2024年3月24日、中国安徽省阜陽市で行われた就職説明会に参加する大学生たち。 (STR/AFP via Getty Images) (Photo by STR/AFP via Getty Images)
パンデミック終息後、世界各国で「リベンジ(報復)的消費」ブームが巻き起こり、今なおその余波が続いている。しかし、中国ではこれとは逆の現象が見られる。若者たちが「リベンジ的貯金」を始め、毎月高い貯蓄目標を設定するようになっている。
パンデミックが終息した後も、中国経済はなかなか回復せず、不動産市場の崩壊や若年層の失業率の上昇により、消費者の信頼は低迷したままである。この状況下で、中国の若者たちは、他国の同世代のように衝動的な消費に走るのではなく、狂ったように貯金を始めた。
過去2年間、中国のソーシャルメディアでは「貯金大作戦」「貯金チェックイン」「金を貯める」など、貯金に関連するハッシュタグが次々と作られている。米国全国放送会社の財経チャンネル(CNBC)は、中国の若者たちの間で「リベンジ的貯金」がトレンドになっていると報じた。
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【ソウル】韓国統一部は7月1日、北朝鮮が国家テレビ放送の送信を中国衛星からロシア衛星に切り替えたと発表した。先月、ロシアのプーチン大統領が北朝鮮を訪問した。両国は各分野での協力を強化する合意を交わしており、中国は「傍観者」となった形だ。
韓国の衛星アンテナサービスプロバイダーによると、6月29日から北朝鮮中央テレビ(KCTV)の信号は中国の「中星12号(ChinaSat-12)」衛星からロシアの「Express-103」衛星に切り替わったという。
プーチン大統領は6月中旬に北朝鮮を訪問し、金正恩朝鮮労働党委員長と会談した。両者はメディアおよび情報伝達を含む各分野での協力を深化させる条約に署名し、共同防衛の約束も含まれていた。
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2024年7月1日、全球脱党日、中共の衰退の気配が、意図的に装飾された華やかな表面を通り越して、迫ってきた。この党は、歴史に埋もれた旧ソビエト連邦の過ちを中国に移植され、2021年に100周年を迎えた後、さらに3年間延命している。
2024年7月1日、全球脱党デー、中共(中国共産党)の衰退の気配が、意図的に装飾された華やかな表面を通り越して、迫ってきた。この党は、歴史に埋もれた旧ソビエト連邦の過ちを中国に移植し、2021年に100周年を迎えた後、さらに3年間延命している。
中共の資料によると、この党が成立を宣言したのは1921年7月。当時、マルクス・レーニン主義に影響された若い知識人たちが上海で秘密裏に「中共一大」を開催したが、混乱の中で日付さえも正確に覚えている者はいなかった。後日、会議中に発生した事件を基に、7月23日と大まかに決められた。しかし、7月1日を中共の誕生日としたのは、後に毛沢東が決定したことである。
このような混乱と無惨な起源を持つこの党の存在過程は、不道徳な出来事に満ちている。中共は当初「母体」であるコミンテルン(共産主義インターナショナル)の支援を受け、次に国民政府に依存し、建国後は人民に寄生し、現在に至るまで党国家の特権階級が財を成す「五段階」を経ている。
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2024年6月30日、世界大会の試合中に突然倒れ、急死した中国のバドミントン選手・張志傑さん(赤いユニフォーム)。(NTD新唐人テレビより)
6月30日深夜、インドネシアで開かれたバドミントン世界大会の試合中、中国の選手・張志傑さん(17歳)は突然倒れ、全身痙攣をおこした。救急車によって病院に運ばれたが、現地時間の23時20分に死去した。
この日、インドネシア・ジョグジャカルタ市でバドミントンの「アジアジュニア選手権大会2024(6月28日~2024年7月7日)」が開催され、張選手の対戦相手は日本チームだった。
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