昨今、ハリウッドの大作映画は、たとえ中共政権の検閲を通過したとしても、中国市場ではもう大金を稼げないといいます。なぜでしょうか? そして、ハリウッドの自主的な検閲はなくなっていくのでしょうか?
本日の番組では、ハリウッドのベテランプロデューサー、クリス・フェントン氏にお話を伺います。フェントン氏は「ドラゴンを養う:ハリウッド、NBA、アメリカのビジネスが直面する1兆ドルのジレンマの内部」という著書を持っています。
この本の中で、中共政権が、中国市場にアクセスしたいアメリカ企業をどのように利用したのか、詳しく解説しています。
中国本土でハリウッドやNBA、アメリカ企業が直面した実際の出来事について、表面的な見方では分からないリアルな話を伺いました。
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「残念ながら、現代社会において海馬は縮小しています。アルツハイマー病とは海馬が縮小する過程です」
本日のゲストは、分子遺伝学が専門の医師で、新著『Indoctrinated Brain』(未邦訳、『刷り込まれる脳』)を発表したマイケル・ネルス博士。
博士によると、記憶を司る海馬の縮小は2020年以前から始まっていた。海馬の神経新生が抑制されると、思考力が低下し、「心理的な免疫システム」が阻害されるという。海馬の縮小の原因は、食生活やビデオゲームなどの環境要因の他に、2020年以降は新型コロナに伴う恐怖を煽る物語やスパイクタンパク質などの作用が考えられる。
なぜ人々は簡単に動かされてしまうのか。どうしたら刷り込みと煽動に対抗できるのか。ネルス博士に話を伺った。
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「極左にとって、ユダヤ人は常に抑圧者で、パレスチナ人は常に被害者です。これこそ、彼らがハマスの蛮行を称賛する理由です。つまり、文化的マルクス主義者たちは、被害者が暴力的に抑圧者を打倒するのを応援しているのです」
今回のゲストは、米共和党の上院議員で、『Unwoke: How to Defeat Cultural Marxism in America』の著者テッド・クルーズ氏。文化的マルクス主義が米国の大学や機関に浸透し、「ウォーク(Woke)」やジェンダーの混乱、人種間の対立を煽っていると指摘する。
今や米国では、「教育、ジャーナリズム、ビッグテック、大企業、科学界、芸能界は全て文化的マルクス主義に乗っ取られており、その中心で共産主義の中国が全てを牛耳っている」とクルーズ氏は指摘する。若者の間で人気のショートムービーアプリ「TikTok」や、民主党が推進するグリーン・ニューディール政策など、米国の安全保障を脅かす要素について話を伺った。
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2014年10月2日、バージニア州ダレスのワシントン・ダレス国際空港 (Mark Wilson/Getty Images)
米国境警備官が、中国共産党との繋がりを疑われる中国人留学生数十人を尋問し、ビザ取消しや本国強制送還するケースが続いている。激しい米中競争の最中、米当局は中国共産党のスパイ活動を警戒しているとみられる。
駐米中国大使館は1月29日付の声明で、ここ数か月の間、海外旅行や中国訪問から米国の学校へ戻る際に、有効なビザを所持するにも関わらず入国を拒否された中国人留学生が数十人いると述べた。
声明によれば、警官に8時間も尋問されたり、携帯していた電子機器も調べられたりした学生もいたという。いっぽう、留学生の入国拒否の理由や、取り調べを受けた中国人留学生の人数や状況の詳細については明らかにしていない。
中国国営メディアによると、2023年11月末以降、ワシントン・ダレス空港だけで少なくとも8人の中国人留学生が、合法的で有効な書類を持っているにもかかわらず米当局に尋問され、強制送還されたという。
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2023年7月11日、リック・スコット上院議員 (Madalina Vasiliu/The Epoch Times)
米国のリック・スコット上院議員は15日、シナモンアップルソースのパウチから高濃度の鉛が検出されたとの報告を受け、製品に使用されているシナモンが中国から輸入されたかどうかを調査するよう食品医薬品局(FDA)に要請した。過去には「中国共産党が経済的動機に基づく不純物混入に関与したため、米国人が死亡した例がある」と危機感をあらわにした。
スコット氏が調査を求めているのはWanaBanaアップルシナモンフルーツピューレ、SchnucksとWeisブランドのシナモンアップルソースのパウチ。全国の小売店舗やアマゾンなどオンライン店舗で販売されていたが、現在、製品はリコールされている。
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「米国人は世界人口の約4%を占めていますが、処方薬の55%を消費しています。なぜでしょうか?オピオイド系鎮痛剤の80%が、米国で処方されています。大手製薬会社がいかに米国を支配しているかを物語っています」
今回は、FLCCC(Front Line COVID-19 Critical Care Alliance)の共同創設者ポール・マリク博士を招き、スパイクタンパク質の毒性について話を伺った。スパイクタンパク質によって引き起こされる病気は、新型コロナのワクチン由来と自然感染によるものと両方ある。
「注射を受けた場合は、自然感染よりもスパイクタンパク質の量が飛躍的に増加します。だから、ワクチンによる様々な合併症がみられるのです」
マリク博士は、スパイクタンパク質の除去を促す様々な療法を実践している。その鍵となるのは、患者自身が持つ自己治癒力を高めることだという。
「私たちには、潜在的な自己修復能力、自己治癒力が備わっています。一方、多くの人が服用している薬は有毒です」
新型コロナ以前、彼はビタミン剤と既存薬のみで重度の敗血症患者が回復した症例を紹介し、学会で注目を浴びた。しかし、それらの安価なプロトコルは製薬会社の利益に反するため、厳しい批判に晒された経緯がある。
正しい睡眠と食事の他に、ビタミンDを補うことによって病気のリスクを軽減できるとマリク博士は強調した。
「ビタミンDを補給すれば、ガンのリスクが減ります。その主張を裏付ける大量のデータがあるのに、誰もそれを知らないし、気にかけようとしません」
人体に生来備わる驚異的な自然治癒力と、病気を予防するシンプルな方法とは。マリク博士が解説する。
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米下院国土安全保障委員会のマーク・グリーン委員長。2023年6月14日撮影 (Photo by Drew Angerer/Getty Images)
米下院国土安全保障委員会のマーク・グリーン委員長は16日、対中投資の詳細を開示するよう連邦政府に求める法案を発表した。中国共産党によるスパイ活動の懸念が高まる中、対中投資規制を強化する狙いだ。
法案は、年次予算書に中国の個人・団体への連邦政府の資金提供状況を詳細に記した報告書を盛り込むことを、ホワイトハウス行政予算局の局長に義務づける。また、前年度に共産中国との間で行われた連邦政府の資金提供によるプログラムや活動の開示も求める。
グリーン氏は「米ドルが中国(共産党)政権を潤すのを阻止するには、連邦政府の資金提供の透明性を高めることが重要だ」とエポックタイムズの取材に答えた。
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