中共政府が国民海外脱出を抑制するために出国審査を強化しており、中には税関で拘束される人もいる(Photo by PETER PARKS/AFP via Getty Images)
新型コロナウイルス(私たち大紀元グループは「中共ウイルス」と呼んでいる)の流行以降、中国国民が国内の厳しい状況に耐えかねて、中国本土から海外へ脱出する事に関する報道が増え続けている。
最近、中国では、海外旅行を厳しく制限する動きが活発になっていると言われている。大紀元にインタビューを受けた複数の人々が、中共(中国共産党)政府が国民の海外脱出を抑制するために出国審査を強化しており、中には税関で拘束される人もいると話した。
海外メディアが大々的に報じている中国人の米国密入国、いわゆる「走線」について、中国本土のメディアは一切報じていない。記者が中国版TikTok「抖音」で走線と検索してみたところ、否定的な内容の動画がほとんどだった。
その中には、当局がミャンマーの詐欺センターを摘発した次には「走線」の取り締まりが来るという動画もあった。またTikTokで「走線」と漢字で検索しても、関連動画はもう見つからかなった。
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