10月に実施されたレゾリュート・ドラゴン2023で、大分の日出生台演習場で合流する日本陸上自衛隊と米国海兵隊の隊員たち。 画像提供: スコット・オーブション(SCOTT AUBUCHON)伍長/米国海兵隊
中国人民解放軍による台湾と日本周辺での執拗な武力誇示は、日本の自衛隊と米国海兵隊が毎年実施している「レゾリュート・ドラゴン」演習の緊急性を高めた。
10月14日から31日にかけて行われた実動演習は、7,300人の部隊を動員し、前回の2倍以上の規模となった。 レゾリュート・ドラゴン2023は、合同軍の指揮統制、精密射撃、マルチドメイン機動能力を向上させた。 参加者は、九州および沖縄県で島嶼防衛の戦術と医療避難を訓練した。
中国人民解放軍は、米国議会代表団が台湾を訪問した2022年8月以来、台湾周辺での上空・海上作戦を強化している。 台湾が中国の一部であったという史実はないにもかかわらず、中国共産党はそれを主張し、武力で台湾を併合すると脅している。 日本と米軍はこれに対し、東シナ海の台湾に面した島々で防衛力を強化するための準備と演習を行なってきた。
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