ドナルド・トランプ米大統領は2月7日、米政府効率化局(DOGE)の連邦ITシステムへのアクセスを擁護し、教育省と国防総省を調査するよう同局職員に指示したことを認めた。
トランプ大統領は金曜日、日本の石破茂首相との記者会見でこの発言をした。DOGEの職員が米国人の個人情報を含む可能性のあるデータにアクセスしたとの疑惑についての質問に答え、トランプ大統領はDOGE職員の行動を正当化した。
同氏は、連邦政府内で横行する無駄遣いが野放しになっているとし、DOGE職員が行っている仕事を誇りに思うと述べた。また、「社会保障には手をつけない」とも誓った。
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米政府効率化局(DOGE)の仕事「誇りに思う」 トランプ大統領
トランプ米大統領は、米連邦政府内で横行する無駄遣いが野放しになっているとし、政府効率化局(DOGE)職員が行っている仕事を誇りに思うと述べた。
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