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PCR検査データ改ざん企業の人物 学校給食市場参入で不安広がる=中国

2023-09-28 | 中国社会・政治

写真は、コロナ禍の前の2017年2月27日、湖北省武漢市の小学校で、一緒に昼食を食べる子供たち。 (STR/AFP via Getty Images)

 

張核子(ちょう かくし)という人物の名前は、そのダークなイメージとともに、中国人の誰もが知っている。

張核子氏は、中国で新型コロナウイルス感染症がまだ猛威を振るっていた頃の2022年8月、PCR検査機関の企業「核子華曦実験室」を自身の傘下にもち、そのPCR検査の爆発的な需要によって巨万の富を得たことから「核酸大王」と呼ばれた人物である。

時は、習近平氏肝入りの「ゼロコロナ(清零)政策」が行われて時期であった。そのため当時はまだ、PCR検査で「陽性」と判定された市民を、問答無用で隔離施設へ強制的に送り込んでいた。

ところが......

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PCR検査データ改ざん企業の人物 学校給食市場参入で不安広がる=中国

PCR検査データ改ざんの「前科」をもつ張核子氏が、今度は「調理済み食品」を手掛けるという。学校給食にも使われるのか、と保護者は懸念している。

 

 


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