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2020年12月14日、カナダ・トロントのミヒナー・インスティテュートで、ファイザー/ビオインテックの新型コロナワクチンを準備する医療従事者。(Carlos Osorio/AFP via Getty Images)
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- 重篤な有害事象
1月24日付の『Cureus』誌に掲載された論文で、研究者らは、2022年9月の解析結果を引用し、臨床試験におけるワクチン接種群での重篤な有害事象(SAE)の蔓延について詳述した。この解析では、ファイザー社とモデルナ社の両方の試験データを調査し、ワクチン接種者10万人あたりおよそ125件のSAEを発見した。つまり、ワクチンを接種した800人につき1人が重篤な有害事象を経験していたということだ。
「ファイザー社の試験では、(プラセボ群と比較して)ワクチン群で重篤な有害事象のリスクが36%高かった。(中略)モデルナ社の試験では、ワクチン群で重篤な有害事象のリスクが6%高かった」と解析結果は示した。
- 急いで承認されたワクチン
- 規制当局への批判
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