ベースボール・アルマナックによれば、メジャーリーグの歴史上、2万787人の選手が現れたが、そのうち野球殿堂入りしたのはわずか277人しかいない。
21日(日本時間22日)、元選手3人が殿堂から電話を受け、今年はニューヨーク州クーパーズタウンで殿堂入りすることになった。彼らは、ベテラン委員会によってすでに選出されていたディック・アレンとデーブ・パーカーに加わり、2025年の野球殿堂入りメンバーは、アレンとパーカーに加え、イチロー、CCサバシア、ビリー・ワグナーの3人となった。
この3人は、1995~2019年で25年にわたるキャリアを持ち、現在の野球ファンにはお馴染みの存在だ。彼らは合わせて23回オールスターに選出され、殿堂入りを待つ期間も長い。イチローとサバシアはともに初回投票で殿堂入りを果たしたが、ワグナーは最長10年待たなければならなかった。3人がそれぞれ選ばれた理由を、ここで詳しく見ていこう。
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イチロー CCサバシア ビリー・ワグナーが2025年野球殿堂入り
イチロー選手は期待されていた満票投票での殿堂入りは逃したもののの、MLB殿堂入りした初の日本人選手となった。
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