
2020年12月2日、モデルナ社のマサチューセッツ州ノーウッド工場 (Joseph Prezioso/AFP via Getty Images)
モデルナ社の新型コロナワクチンに使われているmRNA技術に毒性リスクがあると、同社の科学者らは新たな論文で述べている。
先月23日に科学誌ネイチャーに掲載された論文で、科学者らは「現在の大きな課題は、mRNA技術に関連する潜在的な毒性リスクをいかに効率的に回避するかだ」と書いている。
モデルナ社とファイザー社の新型コロナワクチンには、mRNA技術が使用されており、mRNAは脂質ナノ粒子によって送られる。
論文著者らは、「脂質ナノ粒子の構造成分、製造方法、投与経路、複合化mRNAから生成されるタンパク質はいずれも、毒性に関する懸念をもたらす」としている。
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