2024年4月29日にニューヨークで抗議活動に参加した女性が逮捕された後、警察がコロンビア大学外のバリケードを取り締まる。(エンリコ・トリゴソ/大紀元)
コロンビア大学で4月30日未明、イスラエルのガザ攻撃に抗議するデモ隊が、校舎に押し入り占拠した。だが、その抗議活動の裏には、共産主義者の影がうごめいている。
現地時間4月29日に、「Revcom Corps」と名乗る共産主義者集団が、「一刻も早い物理的革命」を呼びかけ、コロンビア大学で親パレスチナデモを支持するチラシを配布していた。そのチラシには「パレスチナからアメリカまで、革命以外に選択肢はない!」と記されている。
コロンビア大学での親パレスチナデモ参加者の多くは、報道陣との対話を避け、顔を隠すマスクをしていたため、個々の参加者を識別するのが難しかった。
ニューヨーク市には、ユダヤ人の雇用主が多いという現実があり、学生の中には、ドローンで撮影された場合、将来的に職を失うリスクを懸念する声もあった。
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