台湾の頼清徳総統が、日本との経済連携協定(EPA)締結への期待を表明した。この発言は、2025年1月16日に台北市で開催された台北市日本工商会と台湾日本人会の共催による新年会の場で行われた。
約500社の日系企業が加盟する台北市日本工商会が主催するこの新年会は、日本と台湾のビジネス関係者が一堂に会する重要な機会となっている。頼総統は、この場を利用して日本との経済関係強化への意欲を示した。
頼総統は、半導体、人工知能(AI)、次世代通信などの分野での日台協力に加え、EPAの締結に強い期待を寄せていると述べた。これは、両国の経済関係をさらに深化させる意図を示すものである。
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台湾総統 日本との経済連携協定締結に期待表明
台湾の頼清徳総統が、半導体、人工知能(AI)、次世代通信などの分野での日台協力に加え、日本との経済連携協定(EPA)締結への期待を表明した。
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