
中国の不動産市場の急速な落ち込みにより、タイル産業も大きなダメージを受けている。最近、中国で最も大きなタイル生産地である佛山市が、大規模な生産停止に踏み切ったという情報がインターネットで広がっている。
佛山市は、中国におけるタイルの主要な生産・販売・輸出の中心地として知られている。
あるブロガーは9日に、「経済の厳しい冬が実際に来た。国内需要が停滞し、海外市場も開拓できない中、佛山のタイル企業は生産を停止し始めている」と投稿した。
業界関係者によると、佛山を含む中国のいくつかのタイル生産地域では、半数以上の窯が稼働停止している状況だ。さらに、タイル業界では「タイルの生産能力が過剰で、今後5年間は新たに生産しなくても市場の需要を満たすことができる」という意見が出ている。
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