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タピオカミルクティーのイメージ画像。(Uber Eatsより提供)
かつて「ミルクティーの新星」と呼ばれた中国のミルクティーブランドがあった。「厝內小眷村」「伏見桃山」「奈雪的茶」の3社は、いずれもネットを通じて有名になったミルクティー(奶茶)のトップブランドだ。
ところが今年(2024年)に入ってから、このブランド3社に相継ぐ閉店の波が巻き起こっている。
「厝內小眷村(2016年設立)」は、最盛期には80以上の都市に500以上の店舗を出店していた。しかし、いま残っている店舗数はわずか55店のみとなっている。
「伏見桃山(2017年設立、後に『伏小桃』に改名)」の場合、昨年1年間だけで計181店舗を閉店。現在の店舗数は30店を切っている。
「奈雪的茶」は、2023年の上半期だけで470万元(約9784万円)に上る損失を計上している。同社は1月18日「我が社は、徐々に店を閉めていく」と公表した。
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