2022年11月28日、北京市民が手に白い紙を掲げて、中共政府のゼロコロナ政策に抗議した。この抗議運動は「白紙運動」あるいは「白紙革命」と呼ばれている。 (Michael Zhang/AFP via Getty Images)
何も書いていない「白い紙」を手にして、広場や街頭に立つ一般市民や学生たち。声を出さず、スローガンの文字も掲げていなかったが、彼らの心は一つであった。
それがいつしか「白紙革命」と呼ばれる大衆運動に発展した。この「白紙革命(白紙運動)」は昨年11月26日から12月頃までの約1か月間、中国各地で中国共産党のゼロコロナ政策を批判する一連の抗議運動として始まった。
その「白紙革命」から1周年を迎えようとしている。警戒を強める中共当局は、国内外で安定維持の強化に躍起になっている。
- ことの発端は「ウルムチの悲劇」
- ネット検閲で「白紙革命」は禁句に
- 「中共は、必ず倒れる」
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます