中国のEC大手「拼多多(へんたた、pinduoduo)」傘下の格安海外版EC「Temu」(テム、あるいはティームー)とその出店業者との間でトラブルが発生しており、Temuから離れる出店商も少なくない。
Temuは品質問題など、商品購入後の消費者の苦情に対応するために、極めて厳しい罰金ポリシーを制定しており、その「不合理」といわれる多額の罰金をめぐって、出店業者から強い怒りを買っている。
「我々への罰金で金儲けしているのではないか」と疑問を呈する出店業者も多く、憤りが広がるなか、数百の出店ショップ関係者は、先月22日と29日の2回にわたってTemuの本社(「拼多多」本社、広東省広州市)を包囲して、その「不合理な罰則ポリシー」に対する抗議を行っていたことがわかった。
関連トピックスは7月30日、中国SNSのウェイボー(微博)にトレンド入りした。
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