経済アナリストの森永康平氏は取材に対し、中国の経済不調は日本の「失われた10年」以上に悲惨な状態になると指摘した(森永康平氏提供)
経済に手を突っ込んで管理しようとするものなら、一旦歯車が外れて変な方向に動き出すと、より悪化しやすくなる。
中国共産党が長年、経済を思うがままに操作してきたツケがいま回ってきた。硬直した体制でイノベーションが起こらず、自由主義陣営からは締め出される始末。中国の向かう先は「失われた10年」以上の窮境か。気鋭のエコノミスト・森永康平氏が語る。<第二弾>
ーー中国は7月に若年失業率の公表を取りやめた。「失われた10年」に突入しつつあるのか。
かなり厳しい状況だと思う。中国は社会主義国であり、当局による経済活動への規制は厳しく、かなり手を突っ込んでいる。今までは当局がなんとかコントロールしてきたと思うが、今はその歪みが少しずつ表面化しているようだ。日本の「失われた10年」と同じようになるとの意見もあるが、むしろ日本よりも酷いことになる可能性があるのではないか。
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<森永康平氏が語る>制御失い不況に突入する中国経済 向かう先は「失われた10年」以上の窮境か
経済に手を突っ込んで管理しようとするものなら、一旦歯車が外れて変な方向に動き出すと、より悪化しやすくなる。
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