青少年のSNS依存については日本においても問題視されており、2018年の厚生労働省研究班の調査結果によると全国で93万人と推計されており、「成績低下」「居眠り」などの問題が発生している( Fast&Slow / PIXTA)
アメリカの保健福祉省は23日、青少年によるSNSへの依存はメンタルヘルス=精神衛生に悪影響を及ぼす危険性があるとして、提言書を発表した。トラブルに巻き込まれた際の対処方法など、青少年保護のための8つの対応策も示した。
25ページに及ぶ提言書では、SNSが発育途上の青少年に与える影響に言及している。SNSを長時間利用する青少年は、うつ病や不安症、睡眠不足、自尊心の欠如に悩まされ、しばしばオンラインハラスメントを経験していると指摘した。
米公衆衛生局医務総監のヴィヴェック・マーシー氏は「ソーシャルメディア(SNS)が若者の精神衛生上の危機の主要な原因になっていることを非常に懸念している」と述べた。
青少年のSNS依存については日本においても問題視されている。
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