Bo Erickson
[ワシントン 24日 ロイター] – 終盤に突入した米連邦議会選で、民主党候補者は有権者に訴える移民政策について国境警備を強化する方向に舵を切った。有権者が共和党の主張を好ましいと考えている移民政策で支持を挽回する狙いだ。
ウェズリアン大学のメディア・プロジェクトが24日公表した最新データによると、過去7週間にわたってテレビで放送された民主党候補の選挙広告のうち15%は移民・国境警備問題に対処することを伝える内容だった。この比率は2022年の中間選挙終盤の数週間(3%)から大きく上昇した。
ロイター/イプソス調査では、登録済み有権者の65%は米国が移民政策で間違った方向に進んでいると考えており、移民政策で大統領選の共和党候補トランプ前大統領を支持する比率は48%、民主党候補ハリス副大統領を支持する比率は35%となっている。
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます