
中国共産党(中共)政府の元外交官で、日本湖北商会会長の徐耀華容疑者を、従業員に指示して新型コロナウイルスの補助金詐取をした疑いで、2月5日に警視庁公安部が逮捕した。徐の経営するレストランには、中国大使館や日本の政財界人士が頻繁に訪れることがあり、公安部は資金の流れを調査中だ。
「産経新聞」によると、徐耀華容疑者は銀座や六本木などで8軒の高級中華料理店を経営していた。事情通の話によれば、徐容疑者は武漢大学を卒業し、中共の文化部で働いた後、中国駐日大使館で三等書記官を務めていたという。任期終了後、一度中国に戻り、その後再び日本に戻ってレストラン事業を始めた。
Xのアカウント「秘密翻訳組」が明らかにしたところによると、武漢大学は中共教育部直属の最も名高い大学で、国家重点大学に指定されている。また、「縦横日本」の報道によると、徐容疑者は日本湖北商会会長や武漢大学日本校友会会長であり、中共から「湖北省優秀中国特色社会主義事業建設者」として称賛されている。
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