銅の強気相場は、世界的な供給難に加えエネルギー転換や人工知能(AI)技術を支える堅調な需要に後押しされ、少なくとも今後3年間は続くとみられている。写真は2008年3月、チリ・アントファガスタ近郊のエスコンディーダ銅鉱山内の銅カソード工場で撮影(2024年 ロイター/Ivan Alvarado)
[サンティアゴ 12日 ロイター] – 銅の強気相場は、世界的な供給難に加えエネルギー転換や人工知能(AI)技術を支える堅調な需要に後押しされ、少なくとも今後3年間は続くとみられている。チリの首都サンティアゴで15─17日に開催される「CRU世界銅会議」を控え、業界アナリストが見通しを示した。
銅は最も優れた電気伝導性を持つ金属の一つで、モーターやバッテリー、配線で使用されている。その需要は世界経済の健全性を示すバロメーターとして見られており「ドクターカッパー」とも呼ばれる。
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