9月10日、イタリアのメローニ首相は、中国が掲げる巨大経済圏構想「一帯一路」について、イタリアとしてはそれよりも中国との関係自体を強固にすることが大事だと述べたが、一帯一路から離脱するかどうか最終決定はこれからになると付け加えた。写真はワシントンで7月撮影(2023年 ロイター/Jonathan Ernst)
[ローマ 10日 ロイター] – イタリアのメローニ首相は10日、中国が掲げる巨大経済圏構想「一帯一路」について、イタリアとしてはそれよりも中国との関係自体を強固にすることが大事だと述べたが、一帯一路から離脱するかどうか最終決定はこれからになると付け加えた。
イタリアの各メディアは、同国が一帯一路を離脱した上で、2004年に中国と最初に調印した経済関係促進のための戦略的パートナーシップ協定を再活用する意向だと伝えている。
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