3月13日 岸田文雄首相(写真)は13日午後の参議院予算委員会で、国際共同開発する次期戦闘機を第三国へ輸出できるようにするため、防衛装備移転の運用指針改定を閣議決定すると表明した。2023年11月、カリフォルニア州スタンフォードで撮影(2024年 ロイター/Brittany Hosea-Small)
Nobuhiro Kubo
[東京 13日 ロイター] – 岸田文雄首相は13日午後の参議院予算委員会で、国際共同開発する次期戦闘機を第三国へ輸出できるようにするため、防衛装備移転の運用指針改定を閣議決定すると表明した。戦闘機を実際に輸出する際も個別に閣議決定するとした。
岸田首相は公明党の西田実仁議員の質問に対し、「いわば二重の閣議決定という、より厳格なプロセスを経ることを考えている」と語った。
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