不動産業界の不況や変化を通じて、中国経済の不況を垣見える(Photo by China Photos/Getty Images)
山東省青島市は沿岸部の重要な中心都市で、住宅価格が北京、上海、広州などに次いで高い。しかし、今年は不動産市場が低迷し、顧客は様子見の傾向にある。
不動産業者はオフィスビルの空室が増え、成約に至った場合でも顧客にキャッシュバックを提供する必要がある状況だと述べた。
公開情報によると、青島市南区、嶗山区など裕福な地域では、住宅の平均価格は4万元/平方メートル以上、高級別荘の場合は10万元/平方メートル以上だった。
不動産エージェントの田芳(仮名)さんは大紀元に、今年不動産業界が不況で、顧客はそれほど多くない、ほとんどの人が様子見の状態だと語った。会社は1月末に年次総会を開催し早期に休暇に入った。
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます