台湾台北市にある超高層ビル「台北101」(陳柏州/大紀元)
米国と台湾は台北での協議を通じて、台湾の国連システムおよび他の国際フォーラムへの参加拡大について議論した。米国はこれに対する支持を改めて表明した。
米国務省は6月22日の声明で、「台湾の世界クラスの専門知識は、国際公衆衛生、食料安全保障、航空安全、気候変動など、今日の最も緊急な課題に対処する上で大きな付加価値を提供する」と述べ、「米国の参加者は、国連システムおよび国際社会、特に世界保健機関(WHO)や国際民間航空機関(ICAO)での台湾の有意義な参加に対する米国の長年のコミットメントを再確認した」と強調した。
この協議は、公式には「米国・台湾国際機関作業部会会議」と呼ばれ、米国務省と台湾外交部の代表者が参加した。会議は、台北における事実上の米国大使館である米国在台湾協会(AIT)と、米国における事実上の台湾大使館である台北駐米経済文化代表処(TECRO)が主催した。
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