…と言っても、生ジュースを作っているわけではありません…(×_×)
ヤマハのデジタルミキサーPro Mix 01から音が出なくなりました。
ここ数日間、ブザーのような雑音が時々全てのトラックから鳴ったりして調子がおかしかったのですが、本日ついに絶命しました…ではなくて、カスタマーセンターに連絡したりして調べたところ、アナログのアンプ部分の故障らしいです。
買ってから12年以上(!)経っていて、その間修理は2回だけ。あるトラックからノイズが出たのを治しただけで、よく保っているほうだと思います。
緊急で安物のアナログミキサー(ベリンガーです…
)に差し替えて、急いで修理に出すことにしましたが、考えてみるとこれでどれだけの曲をミキシングしたかな、と感慨深いものがあります。
生楽器の録音が必要な時はスタジオ録音をさせてもらうことが多いので、主にシンセのミックスをしていたわけですが、演劇の音楽だけでも、一つの仕事で30曲~40曲あるのはざらなので、ざっと1500曲かそれ以上になりそうです。
今度新しく買うとしたら、もしかすると死ぬまで使うことになるかもしれないわけで、ちゃんとしたものを買うべきでしょうね。
ただ、今はパソコンベースのシンセやミキシング機能がすごく発達しているので、徐々にパソコンのみの音楽制作に移行していけば、アウトボード(?)のミキサーは不要になるかもしれません。どうしようかな…
ちなみに現在はMacに、Synphonic Insutlement、UVIWorkstation(with PlugsoundPro)、Addictive Drum、Ivory(ピアノ音源)を入れてDigital Performerで作曲しています。(DPのオマケソフト音源も5~6個あります)
外部音源は、それぞれ4枚のボードを搭載したJV1080(古い!)を2台、Proteus Orchestra、TG500、S1000、M1、R8など…しかしこうして列記してみると古いですね…
急ぎの作業になると何か不都合が起きるのは「マーフィーの法則」通りでした~。それと、僕が故障しなくて良かった…