えつお日記

作曲家 川崎絵都夫ホームページ連動の日記です! 演劇や合唱・邦楽器のための作品を中心にした仕事日記や日々の雑感です。

キュリー×キュリー/弦楽四重奏録音

2009年02月06日 | 演劇
2月14~15日プレビュー公演の青年劇場「キュリー×キュリー」の音楽録音風景です。シンセ制作の音源に生の弦楽四重奏を重ねてミックスして音楽を作ります。

劇団稽古場で、セットの中での録音作業でした。


写真は左からVn.の飯島多恵さん、増田加寿子さん、Vla.の小泉理子さん、Vc.の前田善彦さん。



(誰も待っていない)ミキサー修理の続報!!

2009年02月05日 | 雑感
ヤマハのサービスセンターから連絡があり、AD/DA変換の基盤が割れていたそうです。それを交換すると7万4千円とのこと。
(何もしていないのに「割れた…」さすがに寿命??)

それにしても「少し足せば新品が買えるじゃん!!」
ということで、応急措置だけしてもらって、戻して貰うことに…しかし「基盤割れ」の応急措置って、、、(絆創膏で貼ってある?…まさかね…)

「キュリー×キュリー」の弦楽四重奏の録音終了後に戻ってくるようなので、改めてミックスし直すか、それともパソコン内で全て終わらせてしまおうかな。

今、ベリンガーのアナログミキサーで作業をしているのですが、これが案外音が太くて悪くないな~、と久しぶりのアナログミキサーの音が新鮮です。操作も、つまみやフェーダーをグリグリ、ボタンをカチカチやるのが楽しくてストレスフリーだし。

そういえばProMix 01の前は、ヤマハの12チャンのアナログミキサーだったんですが、あれも結構良い音がしていたな、、、と。値段にもよるんだろうけど、まぁそのように感じるわけです。
(ちなみにそのミキサーは「シアター・ジャパン」の三浦さんに引き取ってもらいました。まだ使っているのかしらん、、)

そういえば、ベリンガーの24トラックのアナログミキサーも持っていました。
これは、12チャンのミキサー導入後しばらくして、必要なトラック数が増えてきたうえに、自宅でスタジオ風の雰囲気にしたかったので導入したものです。
わざわざメーターブリッジとリトライトを2つ付けて雰囲気出してました。

これは、24チャンのわりには小振りだったものの、仕事場を引っ越ししたらかさばって邪魔になってしまい、長いこと使わずに壁に立てかけてありましたが、去年TEOの望月さんに引き取ってもらいました。

僕はまだ見に行っていませんが、文学座のアトリエに据え付けるということでした。アトリエ公演の音は、元川崎所有のミキサーから出ています!
(だからどうした!)

あと3Uくらいの大きさのシンセ出力をまとめる為のステレオ×8くらいのアナログ
ミキサーもあったけど、あれはフェーダーをさほど上げていないのに「シャー」とノイズが乗っていて、録音には全然使えなかったな~

…ということで、特に誰も聞きたくはない割に長い「ミキサー談義」でした~。