腐った世の中は身を生じない



「奴らは眼を瞑り耳を塞ぎながら高笑いして、ボクたちを蹂躙する…。」(二十四歳 /順風カラー絶好調!迂闊に恐ろしくも儚い挙動不審ガールズ(A.K.A.濡れ手に苛性ソーダ)

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「死後のことを考えないデイズが恋しい…。」(二十四歳 / 寸寸ジャージ運命共同体)

※ 寸寸;ズタズタ


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猟奇には慎み深さを、
女性には恥じらいを、
持って欲しいものです。

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私は詰られて
そして世界の名目は保たれた...

※詰られて;なじられて


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やったことがねえドラクエⅢをやってい、画面上には乳房を連想させるような奇形植物が拡がる草原。そして、ブラックジャックが天空から舞い降り、不治の病と診断された患者から依頼を受ける。オレは、(あ、これはゲームにはないな…)と、思う。って、ゲームぢゃねえんか?世界観がイマイチよく判らねえー!/「吃驚するくらい仕事が出来る奴て、一ヶ月掛かるような仕事を一日でやってまうよな!ほんで、吃驚するくらい仕事が出来へん奴て、一日で出来るような仕事を一ヶ月掛けてやると思わへん?」そう言った直後、松本人志は、相方濱田と一緒に巨大な電子レンジに入る。そして、加熱処理されて出てきた二人の頭部には十円禿。「これ、ゼッタイ、訴えたるからな!」と、濱田が激怒。その後、うだうだ文句を垂れながら、アーケード入り口に設置する、巨大な馬のオブジェ制作作業に従事する二人だった。/中居正広のオリジナル・アルバムを聴きながら、何か書き物をしている@深夜四時の自室。閉ざされた窓越しに光る四角い広告灯。そして、「今すぐに降伏して来なさい~!」と、トラメガアジテーション。窓を極僅かだけ開放して其処から恐る恐る覗くと、軽自動車天井部に、先程窓越しに確認された四角い広告灯。大書された文言は如何しても思い出せない。自動車部分を顔と判別し、擬人化すると、広告灯の部分はリーゼントのようだと例えられ、それくらいに巨大だった。イメージとしては、地方巡業の際、その開催地に於いて、大音量で宣伝しながら開催日直前まで市街を周廻する、プロレス団体の街宣車のようであった。オレは急いで電気を消し、蒲団をひっ被って怯えていた。すると、「あの、何ですか?」と、母親が玄関先で対応している声がし、蒲団を撥ね退け、その様子を部屋のドア越し、少しだけ開け放たれた隙間から覗いてみると、「神戸新聞」と書かれた鉢巻きで眼隠しをし、法被姿、髪型はロッチのロン髪の方みたいな、中肉中背の、そんで、まあ、所謂オタク風情。睨みつけるオレの顔、鏡で見ると、何故だか、綾瀬はるか化していった。その後母親は、「何あれ?一円だとか訳判んない!」って、余裕の表情。また、オレに対し、「頑張ってね、これからの対応!」って、オレ任せか。ま、ユングだったらこの夢如何分析するか知らんが、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。

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※ 著者註;音が、カッケエすねえ…。(このバンド、私、存じ上げておりませんが…)

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