実在するものとは別の装いの、パラレルワールド版、新宿の紀伊国屋。現在地の階層は、可也、高層だと思われ。美大生が眼下の景色を写生している。しかし、生憎の雨模様。数日掛かりで完成を目論んでいたのなら、きっと大変だろうなといらぬ心配。で、あれ？何してんの？ジンガイさん。「棚の下に呑み込まれて、コンタクトが…。」ってか、如何やって吐き出すの？床に膝を突き、コンタクト探しを手伝っていたら、棚下ではなく床面に発見。渡すと無数のコンタクトを掌に載せていた。オレはこの後、寄席に行く予定。／「あーゆーのが引き込み線か…。」と、停車しない通過駅を眺めて呟く。電車内、窓から顔を突き出し、ふと下を覗くと綺麗な水の流れる川の上だった。（線路が直截敷かれている。）そして気づくと、いつの間にか水中を歩いていた。その直後、所謂、進化の過程のような体で地上から水面下へと続く斜面を（逆に）登りながら、水着仕様から普段着仕様へ自然と変化。その時、“ヴォリュームが変わった”と云う表現が、脳内に走る。現在、修学旅行の最中のようで、待機場所に辿り着くと、「身なりを整えなさい！」と言われ、便所へ行くも、小便器から洗浄水を掛けられ、逃げると、順番を抜かされた。／しょこたんがどれだけ純粋かを証明する為に挙げられた例は、千葉の母親惨殺事件の、生後間もない、その殺された母親の娘が死んだニュースで報道された、赤ん坊の顔を、「キメエ！キメエ！」言うてる少年グループがシリアルキラーに殺されたつううもので、何か、全然話がつながっていなかった。ま、ユングだったらこの夢如何分析するか知らんが、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。
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