うたばんの司会を任され、「はい、スタート!」浴衣を着させられグラサン掛けてるオイラ、やっぱり出来ない…。ふと気づくと、(うたばん収録スタジオの?)暗闇の観客席。カーテン越しに人影が…。まさか!あの、MTVアワードで、「ヒップホップが世界を変えるなんて信じられる?」って煽ってた、ミス・エデュケーションの、フージーズの、スコアが名盤の、ボブ・マーリーの義理の娘の…!誰だっけ?(ローリン・ヒル、この時は名前が思い出せず)日本語が流暢で、物静かな口調(← インタビュー中)、日本の歌謡曲を歌っていた。カーテン越しなんだけれども、その、テメエの思い描いている人物(→ ローリン・ヒル)と云う確信はアリアリだった。そしてアナウンス、「吐いては捨て、吐いては捨て、すぐに忘れ去られるものばかりの昨今の音楽業界、一曲に対して、執拗な迄に拘る奴らがいる!」物凄いドラミングで、LIBERATEが…!カーテンが物凄い勢いで一気に上がり、赤いつなぎの粋な奴らがその姿を現したァー!しかし、席を立ち、会場、つか、アリーナ?(最早、うたばんの収録現場ではなかった!)に突入すると無数のドラムセットなど楽器が疎らに置いてあって、本人たちは何処にも見当たらない。「WHERE IS JOEYおじさーーーーーん!!!!!!!」人も疎らで、モッシュダイヴしようにも人数が足りない。したらば、即死。しかし、今も尚、爆音楽は鳴り響いている。遠くには、遠くには、遠くには、グリーンデイのビリーがいる!しかし、プロジェクターによって映写された虚像だった…。ま、ユングだったらこのロックンロール・ドリーム如何分析するか知らんが、ディスストーリー・ベースドオン・マイ・“スウィート”・ドリーム。
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