車のドアを開けようとする時、金属に手を触れた時、
パチパチって手に電気が走る人、いますよね。
------Miz も昨年の冬、パチパチ現象が時々あって、
車のドアを開けるときは、ビクビクものでした。
Hさん(女性 29歳)は、手だけじゃなくて、
体中でパチパチ静電気が起きるんだそうです。
膝が机に触れるとパチッ! 肘もパチッ! 背中もパチッ!
ひどい時は、「バチ~ッ」という大きな音を立てるそうで、
離れた場所にいる人が、
「今の音、何~に---?」って、声を上げるんですって・・・。
「おもしろい、わね~」
「面白くないですよ、毎日タイヘンですよ」
おもしろい、ことには、
「頭や額も静電気が走るんですか?」と質問すると、
「いえ、首から下だけです。頭と顔は、全く平気です」と。
~~もしかして、もしかして、、、、
Hさんの瀬電気は、
「大後頭孔の周囲に、電磁気的な放電現象が発生して、
そのために、体中に静電気が走るんじゃないかしら?」
そんな、アンチョコな考えがMiz の頭に浮かびました。
そこでMiz は、「口内大後頭孔のワーク」と称する、最近お気に入りの整体手法を行うことにしました。
Hさんに口を開けていただき、Miz の人差し指を口内に軽く差し入れます。
人差し指の先の方には、大後頭孔があります。
その辺りからの情報を指がキャッチ。・・反応がありました。
ちょっとした指の操作があって、その操作後に、
Hさんの頚椎の角度に、急角度・異常があることが分りました。
・・Miz はこのタイプの頸の異常を「カックン頸」と呼んでいます。
Hさんのカックン頸を、なだらかな角度の頸に修整する作業は、大変混みいった作業で、難しく、
通常は1回の整体ではとても出来ない作業ですが、
ラッキーなことに、この日はたった1回の整体で改善しました。
せっかく改善したのだから、
その結果を知りたいですよ、ネ。
で、Hさんにお願いして、
静電気が出なくなったかどうか、試してもらうことにしました。
「O K 。車のドアと鉄の柱を触ってくるわ」
と、Hさん、整体室から飛び出して行って、
すぐに戻ってきました。
「センセイっ。。。静電気 出ないですよっ。
全くだいじょうぶ。・・すっごーい!!」
「ホント?、!」
「ホントです。。。。ぜんぜん平気」
~~~~ということは、
パチパチ静電気の犯人は、
大後頭孔の下周辺の電磁気的な異常とか放電現象にあるのかしら?
大後頭孔における、頭蓋と頸の接合異常が原因になるのかしら?
・・Miz は電気の知識に弱いから、結論は出せないけど・・。
Hさんには、帰り際にお願いしました。
「静電気が起きない日が、いつまで続くか知りたいので、
その経過を教えて下さいね」と。
「分りました」とHさん。
・・・どれくらい、続くかなあ・・。
~~~皆さんは、どう思いますか?
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