静電気が起きなくなった Hさんの話=その2です。
Hさんから、
「牛やシカは食事や休息をとるとき、
南か北を向いてるんですって」という話をお聞きしました。
インターネットで見つけた情報だそうで、
「南か北を向くのは、渡り鳥と同じように、
地磁気を感知するんじゃないか、って書いてありましたよ」
「ほぉ~ッ、それはおもしろい。その記事を探してみよう」
~~~探したら、ありました。
<牛や馬は南北向きで食事や休息>という記事が・・。
ーーー2008年にグーグルアースを活用して行った研究だそうです。
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Miz は以前「南枕・北枕の話」をブログで書いたことがあります。
<枕の方向と地球の磁力>(2012年4月)
Hさんは、そのブログ記事のきっかけになった人で、
「朝目が覚めると、頭をベッドボードにぎゅうぎゅう押し付けている」
(= 寝ているうちに、頭のてっぺん方向へ自然に動いてしまう-)
そういう悩みを、当時、Hさんは持っていました。
その時のHさんは、南枕で寝ていました。
~~睡眠中、南方向に、Hさんは移動していたのです。
「では試しに、北枕で寝てみたら、どうか?」と提案して、
Hさんは北枕で寝てみました。すると朝、目覚めると、
頭の先はスカスカ。足がベッドボードに近づいていました。
-----寝ているうちに、足の方向に動いていたことになります。
~~方向で言うと、南方向に、Hさんの体は移動していたのです。
この実験から、Hさんの体の習性(癖)は、
睡眠中に、体が頭の方向に移動するという習性(癖)ではなく、
睡眠中に、体が南方向に移動するという習性(癖)がある、
という結論(推測)が導き出されます。
・・・睡眠中は、体は無意識に動くので(=意識コントロールが働かない)
Miz は、Hさんが南方向に動いてしまうのは、
地磁気に対応する体の反応であろうかと考えました。
科学的な詳細は、Miz の頭では分かりませんが。。。
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Miz の推測は、現在、やや進化しています。
それは、<体内現象=らせん>で、体内や体軸には、回転やらせん状を示す電磁気的な動きがあることに気づいたからです。
ヒトの体内のらせん現象や回転軸について思考し、整理する過程で、
Hさんの体軸には、特殊な らせんの動きがあり(=回転軸があり)
地磁気の軸と、Hさんの体軸の間で共鳴現象が起こったりして、
「Hさんの睡眠中の体が、南方向に動いてしまうのではないだろうか」という推測が芽生えています。
--------もちろん、正しいメカニズムは分かりませんが・・。
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そのHさん、当時からそろそろ2年になりますが、
「今は、東北が私にとって最高の方向」と言ってます。
自分に合った枕の方向で寝たいので、
セミダブルのベッドを買って、枕の方向を時々変えるそうです。
寝ている間に、体が南方向に移動する習性は?・・を尋ねると、
「もう、無いです。・・整体のお陰だと思います」と。
・・もしそうなら、お役に立ってうれしいわ。
・・そして、もしそうなら、体軸に働くらせんの方向は、 整体によって変わる可能性があると考えていいのかな。
-------追記-------------
Miz の手が感知する体内の「らせんの動き」は、科学的に認知された現象ではありませんが、Miz は、らせん(渦)はヒトの体軸や脳脊髄液や体液において大小無数に発生しているものではないかと推測しています。
興味のある方は、カテゴリー <体内現象=らせん>を参照して下さい。
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