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H.P.のテーマは、
一般の人も、医学界もおそらく気づいていないであろう「立体視(3次元認知)」に関する話です。
私たちはごく普通に、周囲の景色の遠近や立体を認識していますね。
しかし私たちの周りには、遠近や立体視に異常があって周りの景色や物の形が正しく認識できていない人が、身近にもいることを知って下さい。
右目と左目による立体視(3次元認識)に大きな異常や障害があるたと、立体感覚に異常が生じ、周囲の状況や物体の形が正しく読めず、一般の人の感覚と大きな差異(ギャップ)を生じます。
しかもこの立体認識に差異(ギャップ)があることは、本人も、もちろん周りの人も気が付かない。〜〜〜そしてこのギャップは、一般の人から見ると、知的障害や発達障害として理解されてしまう。
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下記は、あるお母さんのブログの抜粋です。
「立体視障害とは、たとえばどんな状況(症状)か?」が、このブログを読むと、イメージできるでしょうか。
娘が小さい頃から、階段を下りるのが怖くて苦手で、早く下りることが出来ないのは知っていましたが、私は娘が臆病なだけだと思っていました。
しかし娘が、私にこう尋ねました。
「みんなはどうして、あんなに早く階段が下りれるの?
階段の段の違いを、どうやって確認してるの?」
段の違い?確認?感覚?どういうこと?
私の頭の方が?でいっぱいになってしまいました。
「だって階段の境目ってわかんないでしょ?」
娘の言ってる意味がわかりません。
びっくりしていろいろ聞いてみて、本当に愕然としました。
娘は階段が急な坂のように見えるというのです。
それどころか、周りの景色も平面 (2次元) のように見えるようで
頭では物が立体なのは理解していても、距離感が分からないようなのです。
なれた場所(家の中など)は、だいたい頭が覚えているようで
すぐに立体的に浮き上がって見えるようですが、
体調によって2次元になったり3次元になったりするそうで、
外に出て建物の多い所や人ごみに入ると、そのせいで吐き気がするようなのです。
子どもの頃からそんな風にしか見えていなかったので、
周りのみんなも自分と同じだと思っていたようで、
私も含めてみんな、階段はちゃんと段差がわかるし、
風景も常に最初から立体に見えてる、物の距離感(どれが前にあって、
どれが後ろにあるかなど)も、ちゃんとわかるということを
伝えると、娘は本当に驚いていました。
3次元障害だなんて、今まで聞いたこともありません。
15年もわからずに、かわいそうなことをしてしまった。本当にショックでしたが、娘は自分が出来なかったことが自分の努力不足のせいじゃないとわかって、ほっとしているようでした。
これから、どうしたらいいのか、まだわかりませんが、それでも、何も知らないままでいるよりいいですよね。
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立体視異常(3次元認識障害)とは、日常的にはどんな症状を呈するかが、上のブログでおおよそイメージ出来たでしょうか?
3次元視覚障害は、ごく一部の人の障害ではなく、ほぼすべての人が多かれ少なかれ3次元視覚障害あを持っています。・・それは、ほぼすべての人が近視、遠視、老眼などの視覚異常を持っていることと同じです。
「自分は、どの程度の3次元認識力を持っているか?」
これをチェックするには「ピンホールテスト」という簡単なテストがあります。このテストをすると、多くの人は自分が立体視(3次元)を正しく認識していないことに気づきます。
若干の3次元認識異常は、日常生活にさほどの支障はありません。
「3次元認知障害」については、これまでの文献には見当たらないテーマ" なので、理解しにくい点があるかと思います。
そこで、イラストや写真を挿入して、分かりやすいホームページを目指しましたが・・、
理解していただけるかなぁ・・。
・・だとうれしいな・・。
なお、今回作ったホームページは、
当ブログ「体と心の悩みにトライ」の姉妹編、「意外と知らない目の話ブログ」で書いた事例が土台になっています。
また、当「体と心の悩みブログ」は、2015年7月16日以来、更新をしていませんが、またしばらくの間、お休みしますね。
その代わりに、
「呼吸」に関するブログを始めようと考えています。
みなさま、どうぞごきげんよう。
なお、77歳になった今も 、実際の整体の分野では "心と体の悩みにトライ”して施術を続けていることをお伝えします。
ご無沙汰しております。
その節はいろいろとお世話になり、
ありがとうございました。
先月あたりから何げに先生のことが浮かんできていました。
過去のブログを辿ってみると、なんと、また復活されたとのこと。
とってもうれしいです!
呼吸の話も楽しみにしています。
暑さが厳しい折、ご自愛ください。
先月、3年ぶりにブログ記事を書いたのですが、思いがけなくコメントをいただき(〜〜それも3年前の読者様から)とっても!うれしいです!!
ところでnonohamaさんにお聞きしたいのですが、もしかしてあなたは、Unknownさんの別名ではありませんでしょうか。(Unknownさんとは連絡がとれなくなっていて、お尋ねする次第です)
Mizは、3年のブランク期間中にホームページを二つ作りました。 ”mermaid dynamics(水中泳動 /人体の動的遺産) " と” 視覚/三次元認知障害 " です。
次は「呼吸」をテーマにホームページを作る予定でいましたが、H.P. よりも「ブログで綴ろうかな」と考えを変え、予告ブログを書いたところです。どんなブログになるか分かりませんが、、、、。
Miz は、自分が体験し自分が考え発見したオリジナルなものを、H.P. やブログに載せています。そのため、自分では気づかぬ 誤りや錯覚があるかもしれません。
nonohanaさん、気がついたことがありましたら、コメントや感想をお伝えいただけたらうれしいです。これからも、どうぞよろしく。
お返事ありがとうございます。
私は気まぐれ人間で、たびたび名称を変え、unknown もあったかもしれませんが、先生がお尋ねの方かどうか・・・
何年か前に上野でお会いして、お食事とお茶と腹痛騒ぎを起こした者です。
細々ながら、からだ調整の仕事を、続けております。
今後ともまた宜しくお願いいたします。
2年ほど前から、unkownさんにメールが届かなくなっていて、「アドレスを変更したのかな、それとも何かトラブルでもあるのかな」と気になっていました。nonohanaさんがお元気で、整体の仕事も続けておられることを知って、安堵しています。
もしよろしければ、メッセージ欄経由で、現在のメールアドレスを教えていただけるとうれしいのだけれど・・。