今夜のためしてガッテンは、心臓の話。----後半で、
心臓弁膜症では、血液が弁を通り抜けるときに雑音がしたり、一拍打ちに聴こえたりすると説明していました。
それで、ハタ! と思いが飛んだ。
整体では、聴診器を当てて胸の鼓動を聴くことがあります。
その時はお客様にも、自分の心臓の鼓動を聴いていただきます。
「初めて自分の心臓の音を聴いたわ」などと。
人によって、心音の音色やリズムは様々です。
子供の心音は、速くて高音。
----トックン、トックン、トックン、トックン
大人の心音は、子供より遅くて低音です。
----ドッ クン 、ドッ クン 、ドッ クン 、ドッ クン
たまに、一拍打ちの心音を聴くことがあります。
----ドッッ、 ドッッ、 ドッッ、 ドッッ
澄んだ音色もあれば、濁った音色もあります。
「ドッ」と「クン」間の、リズムも微妙に違う。
心臓の鼓動の音は、
整体のビフォーと、アフターでは変わることがよくあるんです。
濁った音が、より澄んだ音に変わったり、
「ドッッ」という一拍打ちが「ドッ クン」という2拍打ちに変わったり・・・。
お客様自身も、自分の心音の変化を認めて、
「心臓が元気になったみたいねえ」などと。
特に、腕~肩~肋骨、の変形を修整したときなどに、変化が見られるんですが、、、、
心音が変化する現象は、
~~整体で一時的に血流が良くなったからでしょうか。
~~それとも、心臓機能に何らかの改善があるのでしょうか。
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