みーばぁ整体室より: 体の謎とバトルの日々

みーばぁ整体室の現場では、病気や痛みや体の謎を解きつつ施術が進みます。謎が解けると施術も上手くいく。それが楽しいの。

しゃがみ姿勢=草取り姿勢 3つのコツ(腰痛にならないために)

2010-06-23 | 姿勢

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草取りで腰痛、ひざ痛になった人に、よく質問されます。

「どういう姿勢で草を取ったらいいのでしょう?」と。

草取りの仕方、しゃがみ方は、人それぞれ自分流というのがありますが・・、


私が草取り時に気をつけていることは、次のような点です。



 <骨格の仕組み>に強くなろう  実践編


しゃがみ姿勢のコツ


1自分の草取り姿勢が良いか悪いか、の判断基準は

草取り姿勢(しゃがむ)から立ち上がるとき「スッと立てるかどうか」です

    スッと立てる

スッとは立てないが、足腰にあまり違和感はない

× 立ち上がった時、体に張り感や痛みを感じる

~~スッと立てる姿勢というのは、足に体の重心が乗っている証拠です。


最終的には、体重の重みは足底にかかります。

赤印の部分に重みを乗せる姿勢がおすすめです(理由は、追々説明します)。

----そのためのコツは、

a) しゃがむ前に、つま先を上げる。

b) かかとを浮かして、しゃがむ。  ですが、



 

この重心の乗せ方は、かなりの脚力を要します。

少しづつ、トライして下さい


3正面の雑草を取る。体をひねらない。

雑草と正面で向き合う。・・・これは大切なことです。

右や左の雑草を取っていると、体をねじったり、ひねったりする時間が長くなります。結果として、捻れの骨格(側弯症)が作られていきます。

側弯症は、様々な疾患のもとになりますので、注意しましょう。



4同じ場所に居座らず、こまめに足を動かして移動する

同じ場所で草を取っていると、体の重心は足から反れていくのが普通です。

重心が足から反れてしまうと、スッとは立てません。

こまめに足を動かして、雑草を追いかけましょう。

~~こまめに足を動かせば、その分、足に力が入り、重心の位置が足に戻ってくることになります。

できれば、時々立ち上がって体を真っすぐに伸ばしましょう。

立ち上がる回数は、多い方がいい。


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しゃがみ姿勢をするとき、皆さんはどんなことに注意していますか?

お勧めのしゃがみ方、草取り姿勢などありましたら、教えて下さい。




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