耳の聞こえが悪くなったら、耳を治療するのが常識です。
しかし私の場合は「鼻疾患が難聴の原因になっている可能性がある」と考えました。
この可能性、あるのかないのか、耳鼻科の専門家の考えを知りたいと思い・・
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ネットで調べてみましたら・・・
飛行機での耳の異常は、鼻疾患も関係するという説明を見つけました。
医科大学・耳鼻咽頭科の砂山恵子教授の説明です。
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砂山恵子教授によると、鼻が悪い人や風邪を引いている人は、耳管の狭窄が起こりやすく、鼻疾患があると、飛行機に乗ったとき「航空性中耳炎」「耳閉塞感」「耳痛」を起こしやすいということです。
・・砂山教授の一連の説明を読んで、私は、
飛行機の着陸時に起こった私のアクシデント、耳の異変は、
私の当時の鼻疾患がその原因だったと納得しました。
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話は飛びますが、
私の親しい友人で、難聴に悩んでいる人がいます。
彼女が言うには、
「自分の声が耳の奥で、小さくこもって聞こえるのよ。
だから、私、つい大きな声を出してしまうの」と。
~~彼女のその話、私の着陸時のアクシデントと似ているな、と思いました。
着陸後、私も自分の声が小さくこもって聞こえたもの・・。
~~着陸後のあの耳の異変が、もしも治らなかったとしら・・・、
~~私は、今頃、難聴で悩んでいるのでしょうか。
飛行機の離着陸時に発生する耳の異変には、鼻疾患都の関連性があることが分かりました。
しかし、難聴の治療においては、あくまでも耳組織の治療が行われ、鼻疾患との関連性はほとんど問われないのが現状です。
今回、私の耳のアクシデント体験を経て、難聴に鼻疾患の影響が無いのかどうか、考えさせられました。
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