飛行機の着陸時に、私の耳に起こったアクシデント。それは、
「外界からの音や声は聞こえる。
しかし、自分の声が聞こえない」
という症状でした。
外界の音は聞こえるので、突発性難聴と言えるかどうか、ですが・・。
私は考えました・・。
外界からの音は聞こえるのだから、鼓膜などの耳の障害ではない、
また、私の発声は相手に聞こえるのだから、声帯の異常でもない。
では、怪しいのは何か??
-----「鼻だ!!」--------
実は、モンゴルに出発する前から鼻風邪を引いていて、
のどに少し痛みがあったのです。
モンゴルでは、喉の痛みは無くなっていましたが、
鼻の奥がヌメッとした感じで、鼻をかむと微かな出血が見られました。
つまり、鼻奥の粘膜が傷んだ状態で、飛行機に乗っていたのです。
鼻奥の傷んだ粘膜は、着陸時の大きな圧力変化によって異常なストレスを受けたのではないでしょうか。
鼻の奥と、耳内耳は至近距離にあります。・・従って、
傷んだ鼻奥組織への圧力の影響が、内耳に及んだとしても、不思議ではありません
つまり、自分の声が自分に聞こえない原因は、
「鼻疾患によって発生した内耳異常ではないか」と私は推理しました。
~~自分の声が、淀んだように小さく聞こえるのは、
リンパ液のうっ滞が関係しているのではないか、と想像したり・・。
「私の突発性難聴の原因は、鼻疾患かも・・」という推理に至ったので、
私は早速、携帯していた風邪薬を飲み、寝る前にも風邪薬を飲み、
翌日、病院で風邪の診断と処方をいただき、
~~その効果かどうかは定かではありませんが、
その後、自分の声がちゃんと聞こえるようになりました。
・・・一件落着。ほっとしました。
しかし、、、、、
難聴は、一般に耳の疾患と考えられています。
「鼻疾患が難聴に影響しているかも・・」というアイディアは、全く見当違いの考えなのでしょうか?
-----この続きは、次回に-----
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます