こたつの気持ちよさに、ついうとうとして、
目が覚めたら「のどが痛い」「風邪を引いたかな」
そういうときは、多くの場合、
早めに抗菌目薬を点鼻すると、風邪が治ります。
「エエッ?・・風邪に、抗菌目薬だって??」
と疑問に思う人は、私の作った動画を見て下さい。
---------抗菌目薬の動画を作った、いきさつは、--------
私は、自分の鼻が健康ではないせいか、
まめに、のど風邪をひき、
油断すると、熱が出て、本まものの風邪でダウンしたりします。
のど風邪を、どうしたら防げるか?!
生姜紅茶を飲んだり、うがいしたり、
早めに風邪薬を飲んだり、いろいろ工夫した結果、、、、
効き目が一番良かったのが、
抗菌目薬を鼻に点鼻する、という方法でした!
動画YouTubeで説明したように、
喉(のど)の炎症は、・・私の場合は、
鼻のバイキンが発生原因でした。
喉(のど)はその2次産物だったのです。
~~だから、まず、鼻のバイキンをやっつけることが先決。
~~その手段として、抗菌目薬を利用するのです。
~~おおもとの鼻のバイキンをやっつければ、喉の腫れは自然に治る。
早めに処置すれば、ほんまものの風邪にならずに回復します。
この方法、他の人にも試してもらいました。
「鼻がグズグズ」「鼻声になった」「熱っぽい」など初期の風邪。
私の知る限り、8割の人に有効です。
このブログを読んで、抗菌目薬の点鼻をお試しになった方は、
その感想をお寄せいただければ、うれしく思います。
もちろん、
抗菌目薬の点鼻が効かなかった人は → 病院へ!急行してください。
ほんまものの風邪の場合も → 病院へ!急行してください。
この使用法について、心配なことが3点あります。
1つは、薬事法に触れるかもしれないという心配です。
抗菌目薬は、点眼用として使用するように、注意書きがあります。
点鼻として使用する方法は、薬事法に違反するのでしょうか。
どのような罰則があるのでしょうか。
この点に関して、どなたか教えていただけたら、ありがたく思います。
(違反の場合は、YouTubeの動画とこのページを削除します)
2つめは、アレルギーの問題です。
抗菌目薬の成分にアレルギーを示す人がいるかもしれまあせん。
注意して使って下さい。
3つめは、耐性菌の問題です。
私のように、まめに鼻のど風邪を引く人は、
抗菌目薬を頻繁に使うことになります。
バイキンが薬に対して耐性をもつと、効かなくなる怖れがあり、
それが、心配。
抗菌目薬の点鼻が、初期の風邪に効くということであれば、
のど風邪の処置法として、抗生物質の服用のほかに、
鼻に抗菌剤を点鼻するという医療法が考えられます。
医療関係の方に、ご検討いただければ幸いです。
オルガドロンのように点眼点耳点鼻OKのステロイド薬もあることですし、これで少しでも濃生成が抑制されればと・・・・
実は私も、子供の頃から慢性副鼻腔炎があって、悩みの種でした。手術をした友人もいますが、予後が芳しくなく、手術には踏み切れませんでした。
症状がよくなったかな、と思うと、季節の変化や体調の変化で、簡単に憎悪するから、厄介ですよね。
Miz は、鼻やのど近辺の血流やリンパの流れを良くする整体を自分に施して、鼻の症状はかなり改善していますが、しかし、今度は、炎症が耳に移ってきているような感じがして・・・。
慢性になると、炎症は鼻から目、耳、のどにも広がっているでしょう。「鼻の常駐バイキンは、炎症のある粘膜を見つけては、移動し増殖するのかなあ」と感じますが、あなたはいかがですか。
とすれば、完治は難しそう。・・だけど、Miz は、変化する症状に対して、その時々で最善を尽くすことだと思っています。
あなたのコメントを読んで、3つの感動をいただきました。ありがとうございます。
一つは、その後の経過報告をわざわざお伝え下さったことへの、うれしいオドロキです。半年前の投稿なのに、忘れずに覚えていて、ご報告下さるなんて、とってもうれしいです。
二つめは、「鼻にスプレー治療をする」という実験的な方法に対するfujinotwさんの姿勢がすばらしいと思いました。しっかりと自分の頭で考え、体感や結果を分析しながら次の方法を選んでいく。・・
クラビット希釈スプレーから水道水スプレーに切り替えた折の、その思考力は頭が下がります。
三つ目は、重症の慢性副鼻腔炎が快方に向かっていて、完治するかもしれない、といううれしい話。こんなやり方で治るなんて、お医者様も気が付かないことでしょうよ。・・・完治とまではいかなくとも、ほぼ完治して鼻スッキリの日が続いたら、万々歳ですよね。
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なお、Miz はYouTubに投稿した動画「目薬で風邪が治る?の話」を削除しました。理由は、この方法は完治療法ではなく、副作用も考えられると感じたからです。(但し、このブログは削除せず、残しておきます)
クラビット欲しさに花粉症の時期は充血した目で眼科に通い詰めたり。
クラビットの入手が困難な場合は市販の抗菌目薬を点眼しますが、どうしても効きが悪いため、点鼻スプレーをながめながら「スプレーの方が直接的だな」などと考えていました。
こういった治療手法のために開発された医薬品が出てくるのは夢物語なのでしょうかね。