みーばぁ整体室より: 体の謎とバトルの日々

みーばぁ整体室の現場では、病気や痛みや体の謎を解きつつ施術が進みます。謎が解けると施術も上手くいく。それが楽しいの。

今どきの子供の骨格 // 昔とくらべると・・・

2014-05-04 | コラム

ゴールデンウィークの観光地は、子供連れのファミリーで溢れています。

明日は、こどもの日。

子供は疲れるのも早いけれど、元気に戻るのも早い。。。

昔も今も子供に変わりはないけれど、・子どもの骨格はずいぶん変わって来ているように思います。

 

ひと昔の生まれたての赤ちゃんというのは、

両手をギュッと握ったままで、指を開くことはありませんでした。

今どきの赤ちゃんは、新生児でも両手を広げていて、

生後数週間もすると、「見えているのかな?」という表情をする。

・・子宮の中にいる時に、すでに明暗を区別するというから、

  今の視覚社会が、赤ちゃんの目に反映しているのでしょうね。

 

NHKの「クローズアップ現代」で、

今どきの子ども達には、体の硬い子が多いという放送があって、

子どもたちの体の硬さが心配されていますが、

 

Miz もね、子どもたちの体について、取り越し苦労をしています。

今の子どもたちの骨格は、昔の日本人の骨格と可成り違うんですよね。

西洋型の骨格が増えているのも、文化の反映でしょうか。

たとえば、

・・足の長い子が増えている。(Miz の目の高さに、お尻があるのよ)

・・骨の細い子が多い。(太っている子も、骨は細いです)

・・骨盤の角度が違う。(骨盤が縦型でなく、斜め型が多い)

・・肋骨の並び方が違う。(肋骨全体が縦長。あるいは萎縮)

・・小顔。下顎が小さい。(首がきゃしゃで、顎関節がもろい)

・・大きくパッチリ開いた目。(昔は、切れ長の目が美人だった)

  (ただし、つけまつ毛とアイラインをとったら別人、、もあり)

 

「このような子たちが大人になって、社会を支えられるの?」って、

老婆心で、つい心配になるのですが、、、、

いやいや、大丈夫。・・・その証拠に、

「スポーツ界では、若者が、新しい記録を塗り替えているじゃないか。

これは、昔よりも体の能力が上がっている証明。心配はいらない」

という希望もあって、、、、。


しかし、若者の生殖系については、Miz は大いに心配しています

「赤ちゃんが生まれにくい体質(骨格)」が、若い人たちに増えています。

その骨格の実態を、Miz は職業柄、知っているので心配しているのです。


日本は、今正に、少子化時代。 

結婚しない若者が増えているのに加えて、

赤ちゃんが生まれにくい骨格も増えているという実状なので、

日本の少子化は、さらに加速するでしょう。

そうしたら、日本はどうなる?

Miz がこの世を去る頃、日本は今の文化を維持出来ないんじゃないか。

~~~整体師として、そんな危惧を抱いています。


先日、知人の息子さんが結婚しました。

Miz はその息子さんの生殖系が弱いことを何となく感じていて、

それとなく、彼に言ったのですが、

-------「子どもは、早くつくった方がいいわよ」って。---------

Miz の老婆心、きっと伝わらなかったと思う。

ーーーもっとはっきり、言うべきだったかなぁ。

 

 


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