「もし、馬から落ちたりしたら、また来ますね」
と冗談半分に言いながら帰っていったRさんでした、が、
冗談じゃなく、1週間も経たないうちに、
馬から落ちて、背骨を骨折して、
また、来ました。・・・コルセットを巻いた姿で。
落馬したときは、尻もちをついたまま、しばらく動けなかったそうな。
救急車でT病院に運ばれて、
レントゲンで、腰椎2番が折れてることが分かり、
家の近くのD病院を紹介されて、診察を受けてきたとのこと。。
D病院の先生が、写真を見ながら、
「仙骨が白くなってますが、何か言われませんでしたか?」
「何も・・・」
「あぁそうか、あの先生は脊椎がご専門だからね」
Rさん、いわく。
「同じ整形外科でも、先生によって診るところが違うなんて、
知らなかったわ」
コルセットに包まれたRさんの体に触れたら、
両肩が、やや亜脱臼っぽい状態であることに気づきました。
尻もちをついた時、瞬間的に、両手もついたのでしょうね。
「覚えていないけど、そうかもしれない。
今は、腰の痛みよりも肩が辛い」
コルセットに包まれた背骨の治療は、病院のご専門。
Mizは、手首から肩にかけての整体をしました。
・・・餅は餅屋と言うけれど、
それぞれに専門分野があって、得意不得意があるんだわね。
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