昨日は、黄砂と花粉とPM2.5 が吹き荒れましたね。
部活から帰って来た孫の目が、真っ赤に腫れて、辛そうでしたよ。
前のブログで、
花粉症を訴える人の顔の温度が、非接触性体温計で測ってみると、
37度前後あることを書きました。
冬から春、・・大気が温まってくるにつれ、私たちの冷え込んだ体も温まってきますが、
春は、私たちの頭や顔が、熱を帯びやすくなります。
頭寒足熱ならぬ、頭熱足冷になりやすい。
頭や顔が熱を帯びると、皮膚は敏感になり、
そこに異物(花粉)や刺激に対して、過敏反応を起こします。
~~花粉症の遠因の一つは、それではないかと思われます。
花粉症にならない人の顔の皮膚は、熱感がなく、
つるっとして冷んやり感があります。
~~そんな人は、風のなかで仕事を一日中しても、花粉症にはならない。
・・うらやましい限りです・・。
また、
36度i以上の熱があっても、花粉症にはならない人もいるんですね。
熱があっても花粉症ではない人の皮膚をさわってみると、
しっとりした感触、湿り気のある皮膚とでも言いましょうか・・・。
そして、花粉症の人の皮膚をさわってみると、
乾燥してほてっているような熱感があります。
花粉症の人も、花粉症ではない人も、
ちょっと自分の顔を触ってみてはいかがでしょう。
もし熱があるようだったら、花粉症の薬を使うことも必要でしょうが、
早めに冷やす、水気を与える、保湿剤の入った刺激のない化粧水をつける、
などの対策も有効と思われます。
・・ただし、顔だけでなく、
首まわりも、合わせてケアして下さいね。
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