北では、まだ降りたりないのでしょうか。
ガンガン降っているようですね。生活に影響し大変だと思います。
北日本=世界的な豪雪地帯といっても過言ではないかと。
さて f-o-q は、めったに雪を見ない地方で育ったせいか
夢見る頃は雪を求めてわんわん駆けずり回っておりました。
お馬鹿写真、時は28年ほど前、の雪の多い日のこと、
所は信州白馬栂池の一番上 栂の森 奥の樹林帯でございます。
スキー始めて2年目くらいです。
嵌まり始めで、熱に浮かされるように出動してました。
しかもこの日はたしかクリスマス。何やってるんだか。トホホ
同じくお馬鹿で寂しい男どもを誘い出し、
静まる山の中でドンちゃん騒ぎ。
アルコールで体内暖房!外でも元気。
騒いでるうちはよかったですが、その後どんどん凍り始めて
眉毛、まつ毛、髪の毛も真っ白に。
どんどん雪が積もって朝にはテントが半分以上埋もれてました。
初テントの友人は雪で潰されるんじゃないかと恐れおののき
寝れなかったそうですが f-o-q スンマセン 熟睡しておりました。
雪洞掘れる場所のほうがよかったかなと思ったりもしましたが
目的はあくまでスキーなんで・・・。
さて翌朝はゲレンデ整備車を見ながら、
誰もいない栂の森からハンの木を滑ってゴンドラ駅まで、
たっぷり積もった雪を存分に味わいつつ滑走。最高~♪
日が暮れるまで、それこそ馬鹿みたいに滑ってました。
荷物をまとめた後のお帰りは、
自分のザックは背に、ビビる友人のザックを胸に
ロボコン状態で下っていったのですが、お洒落なゲレンデに
なんだコイツは。という異物状態でした。
栂池がとてつも華やかなりし頃なんですが
テント担いでまでスキーって・・・。
若さとは、かくも
たくましい意志、優れた想像力、燃ゆる情熱、
怖懦(きょうだ)を乗り越える勇猛心、
安逸を振り切って、冒険に立ち向かう意欲
とか言い訳しつつ、ただのお馬鹿であったということです。
今だから言います。こげなこと、やっちゃダメですよ。自己責任ということで
f-o-q
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