Bo-Bo-Rock

このページは、時間が前後しますが f-o-q の 備忘録 です。
昨日のことより、云十年前の方が鮮明だったりします。

雪は・・・降る~♪。しかもガンガンと

2013-03-11 02:30:00 | とほほ体験

北では、まだ降りたりないのでしょうか。

ガンガン降っているようですね。生活に影響し大変だと思います。

北日本=世界的な豪雪地帯といっても過言ではないかと。

 

さて f-o-q は、めったに雪を見ない地方で育ったせいか

夢見る頃は雪を求めてわんわん駆けずり回っておりました。

お馬鹿写真、時は28年ほど前、の雪の多い日のこと、

所は信州白馬栂池の一番上 栂の森 奥の樹林帯でございます。

スキー始めて2年目くらいです。

嵌まり始めで、熱に浮かされるように出動してました。

しかもこの日はたしかクリスマス。何やってるんだか。トホホ

同じくお馬鹿で寂しい男どもを誘い出し、

静まる山の中でドンちゃん騒ぎ。

アルコールで体内暖房!外でも元気。

 

騒いでるうちはよかったですが、その後どんどん凍り始めて

眉毛、まつ毛、髪の毛も真っ白に。

 

どんどん雪が積もって朝にはテントが半分以上埋もれてました。

初テントの友人は雪で潰されるんじゃないかと恐れおののき

寝れなかったそうですが f-o-q スンマセン 熟睡しておりました。

雪洞掘れる場所のほうがよかったかなと思ったりもしましたが

目的はあくまでスキーなんで・・・。

 

さて翌朝はゲレンデ整備車を見ながら、

誰もいない栂の森からハンの木を滑ってゴンドラ駅まで、

たっぷり積もった雪を存分に味わいつつ滑走。最高~♪

日が暮れるまで、それこそ馬鹿みたいに滑ってました。

 

荷物をまとめた後のお帰りは、

自分のザックは背に、ビビる友人のザックを胸に

ロボコン状態で下っていったのですが、お洒落なゲレンデに

なんだコイツは。という異物状態でした。

栂池がとてつも華やかなりし頃なんですが

テント担いでまでスキーって・・・。

若さとは、かくも

 たくましい意志、優れた想像力、燃ゆる情熱、

 怖懦(きょうだ)を乗り越える勇猛心、

 安逸を振り切って、冒険に立ち向かう意欲

とか言い訳しつつ、ただのお馬鹿であったということです。

 

今だから言います。こげなこと、やっちゃダメですよ。自己責任ということで

 

f-o-q



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