毎年ある時期になると子どもと二人で、
深夜PLANT A55近くのZ山に虫を捕獲に出かける。
面白ければ何でもOKなのだが、
結局カブがほとんどという事になる。
そこで去年は、意を決してT村のC山に遠征した。
高原の4Pに車を止め、懐中電灯片手に西側登山ルートから
木を1本1本確認しながらC山目指して登っていった。
後から思えば、何であんな無駄な事をしに行ったんだろうと
いうことになるが、得るものは物ばかりではないはず!
真っ暗の登山道では、昨今の熊猿騒動ではないけれど、
なんか出てきたら嫌だな。という不安があった。
木が化け物に見えたりとか草木の擦れあう音がささやきに
聞こえたりとかしなかったか?と後で子どもに聞いてみたけど
杞憂というか、結構楽しかったようである。
結局、高原の涼しーい所では、ぼうずであった。
帰り下の国道まで下りてきた時、何かいそうな気配を感じた。
「C山口」バス停のすぐ横の橋付近で街燈に虫たちが群がっていた。
その虫たちを喰らっている生き物が・・・
自信ないけど紛う方無き(有る?)「アズマヒキガエル」
鼻先から尻までで15cmくらい、
手足伸ばしたらそりゃもっとでかい、しかも何匹も。
子どもは悦んで突付いてたけど、毒持ちなので注意が必要ですね。
続く
f-o-q
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