タイタニック号の日（4月14日）

1912年4月14日、初航海中のイギリスの大型客船タイタニック号が、北大西洋ニューファントランド沖で氷山に激突し、翌日未明に沈没した。
乗客乗員2208人のうち1513人の儀牲者を出した。事故の原因や被害には、救命設備・流氷の監視・無線電信等さまざまな問題が関連しており、その後の船の安全確保について多くの教訓が得られた。

さて、実はこの事故には、黒い噂も

この事故の直前、イギリス軍艦と衝突し損壊してしまい荷物船となっていたオリンピック号を新しく造船された"タイタニック"とすり替え、多額の保険を掛け沈めてしまい、保険金で借金を返済したというものですが、その根拠と言われているのが、

1、出港当日、オーナーのモルガン氏を始め数多くの乗客が突然ドタキャン。
2、双眼鏡が無くなったこと。出港当日に船を降りた双眼鏡管理者が仕舞った場所を教えずでタイタニックは氷山衝突まで見つけられず
3、多数寄せられる氷山警告を無視してスピード上げ続けた
4、正面衝突にすればダメージ小さいのに何故、回避行動をしたのか
つまり、損壊したオリンピック号を補修し、タイタニック号として処女航海へ出し沈没させ、海運会社は多額の保険金を得て借金を返済し倒産を免れる、いわば、保険金目当てで引き起こされた事故という説。

ただし、ここまで規模が大きいと国家レベルの陰謀と思えてしまいますね。911テロも諸説あり、そこいらの保険金詐欺とは、スケールが違うと言わざるを得ません。

4月14日の出来事：「 伝統の始まり 」

1929年：F1の第1回モナコ・グランプリ初開催

ブガッティに乗るウィリアム・グローバー＝ウィリアムズが優勝し、のちにサン・デボーテ（第1コーナー）に彼の銅像が立てられた。

モナコ公国のモンテカルロ市街地コースで行われるF1世界選手権レースの一戦。
F1カレンダーのなかでも最も厳しいコースのひとつ。

インディ500、ル・マン24時間レースと並び「世界3大レース」の1つに数えられ、F1およびモナコの象徴ともいえる名物レースとなっている。

伝統と華やかさに加え、高い技量と集中力を要する難コースであることから、「モナコGPの優勝は3勝分の価値がある」といわれ、ここで際立って強いドライバーは「モナコ・マイスター」と賞賛される。

過去3勝以上を挙げたドライバーには、スターリング・モス（3勝）、グラハム・ヒル（5勝）、ジャッキー・スチュワート（3勝）、アラン・プロスト（4勝）、アイルトン・セナ（6勝）、ミハエル・シューマッハ（5勝）、ニコ・ロズベルグ（3勝）、ルイス・ハミルトン（3勝）といった名手が名を連ねている。

4月14日生まれの「 漫画の表現：大友以前、大友以後と 」

1954年：大友克洋（漫画家『AKIRA』）

日本国外における日本アニメムーブメントのさきがけ
1982年 『気分はもう戦争』第13回星雲賞コミック部門受賞。
1983年 『童夢』第4回日本SF大賞受賞。
1984年 『AKIRA』第8回講談社漫画賞受賞。
1984年 『童夢』第15回星雲賞コミック部門受賞。
1992年 『AKIRA』の彩色された米国版：アイズナー賞最優秀彩色部門を受賞。

2002年 『AKIRA』の米国版：アイズナー賞最優秀アーカイブプロジェクト部門および最優秀国際作品部門を受賞。

4月14日の誕生花：「 満天星(どうだんつつじ)：節制、私の想いを受け止めて」

 

「満点星」は中国での呼び方で、花を満天の星に例えたもの。

では　f-o-q