Bo-Bo-Rock

このページは、時間が前後しますが f-o-q の 備忘録 です。
昨日のことより、云十年前の方が鮮明だったりします。

招き猫の日(9月29日)

2022-09-29 02:30:00 | 現在過去日記
「くる(9)ふ(2)く(9)」(来る福)の語呂合せ。日本招き猫協会が制定。
この日あたりで、伊勢の「おかげ横丁」の招き猫まつり等、全国各地で記念行事が開催される。

縁起物の招き猫には、右手をあげた猫と左手をあげた猫の二種類がある。
「右手」はお金や福を呼ぶ「金運招来」
「左手」は客などの人を招く「千客万来」

全国一の生産地・愛知県常滑市の業者によると、1997年頃から「右手」の注文が増え始め、従来の「右1:左9」の比率が「右7:左3」になったという。
招き猫発祥の地との説がある東京・世田谷の豪徳寺でも同じ傾向だという。

9月29日の出来事「 ロンリーウルフ 」
1989年:史上最多の通算967勝を記録した横綱千代の富士に国民栄誉賞。
入門するなら飛行機に乗っけてあげるよ」「中学の間だけでも(相撲を)やってみて、後のことを考えたらどうだ?」などと持ちかけると、貢は飛行機にどうしても乗りたいがために、家族の反対を押し切って九重部屋に入門を決めた。
全日空 Fokker F27 (JA8601) ← おそらくコレね

 小兵(幕内定着の頃まで体重は100kg以下)ながら気性の激しさを見せる取り口で順調に出世、1974年11月場所で19歳5ヶ月にして十両昇進、史上初の5文字四股名の関取。
異名の「ウルフ」については、ちゃんこ番として魚をさばいているところを見た九重が「狼みたいだな」と言ったことから名付けられた。
当初は狼と呼ばれていたものがいつしか変化したそうで、これを聞いた春日野理事長は「動物の名前で呼ばれる力士は強くなる。ワシは『マムシ』。『狼』は若乃花の昔のあだ名だ」
1981年、同一年中に関脇・大関・横綱の3つの地位で優勝するという史上初の記録を達成。
「ウルフフィーバー」の年として記憶されている。


9月29日生まれ「 千代の富士の天敵 」
1952年:隆の里俊英(鳴戸親方:相撲)
糖尿病の苦しみに耐えながら30歳を過ぎ、遅咲きで横綱に上り詰めた姿から、同年放送で人気を博した『おしん』(NHK連続テレビ小説)になぞらえ「おしん横綱誕生」とその昇進を伝えた。同年放送の大河ドラマ『徳川家康』も含め、辛抱三人組「おしん、家康、隆の里」という流行語が生まれた。
千代の富士(隆の里とは同時に十両に昇進している)は隆の里を大の苦手にしていた。
千代の富士いわく「右の相四つだけどがっぷりになると力負けする、何をやっても全部読まれて裏目に出る」という程のものだったといい、場所中に支度部屋や廊下で隆の里とすれ違う際、顔も見たくない気分だったという。

隆の里は「千代の富士に1回勝てば白星3個分の価値がある」として攻略のため、千代の富士の相撲をビデオテープに録画、何度も繰り返し再生し、日常生活や趣味、巡業中の行動や考え方、クセに至るまで観察し、千代の富士の弱点を徹底研究するほどの「千代の富士研究」で学位取得(ウソ)、新品のビデオデッキを即、廃品にするほどだったという。
因みに1982年頃は、隆の里、千代の富士、琴風の横綱・大関陣は三すくみの関係にあった。
隆の里は千代の富士に強く、千代の富士は琴風に強く、琴風は隆の里に強かった。千代の富士戦に8連勝したのと同時期の1981年9月場所から1982年7月場所にかけて琴風戦では6連敗を喫するなど、隆の里は長く琴風を苦手にしていた。

9月29日の誕生花「 アスター:いつも愉快、追憶、信じる恋 」
英語の花言葉は「variety(多様性、変化)」「fidelity(忠実、貞節)」
「I will think of you(私はあなたを想うでしょう)」
和名: 蝦夷菊(エゾギク)、サツマギク、アイギク等々
英名:アスター、China aster
「アスター」は古代ギリシャ語の「Aster(アステル:星の意味)」から
花の形が放射状になった星の形に似ていることから
一般的に「宿根アスター」と呼ばれるものは、
「ミカエルマス・デージー」とも呼ばれ、華やかな色を咲かせるものになる。
小さな花を無数に咲かせるものは、「孔雀アスター」の名前で総称される。


では f-o-q


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