【大瀬良 正念場 プロの壁】
う~~~ん、ホントに大瀬良はプロの壁にぶつかっている・・・・と言った感じですね。
昨日は4回途中7安打3失点。
しかも、ピッチャーゴロを右手の人差し指と親指に当ててしまい、そのまま降板となった。
大量失点イニングは作っていないものの、投手にタイムリーを浴びたり、同期にホームランを浴びたりと春先の勢いが失せてしまっている。
新聞にも書かれているが、おそらくここ数試合は『点を取られたくない』と言う気持ちが勝り、腕を振る事ができず慎重になりすぎている
のかもしれない。
春先は、ルーキーらしく『怖いもの知らず』と言う感じだったが、打たれる恐怖・失点の恐怖を知ってしまったのだろう。
ただ!!!
これはマエケンも野村も経験してきた道。
ここを乗り越えてこそ真のエースへの道が切り拓けると言うもの。
2軍再調整するかしないかはわかりませんが、気持ちの切り替え・・・・また再び怖いもの知らずのピッチングが出来るように
なって欲しいです。
中継ぎ陣はよく踏ん張った。よく粘ったと思う。
緊急登板となった河内も、今井も、ランナーを出しながらもしっかりと粘って無失点に抑えた。
4番手の今村は、連続ヒットと自らのエラーで無死満塁の大ピンチを作ってしまうが、三者三振で凌ぎきった。
2イニング目も四球と安打でランナーを背負うも、無失点に抑えることが出来た。
この中継ぎ陣の奮投は、きっと今日以降の試合に活きてくれるだろう。
打撃陣は・・・・・
初回のノーアウト2塁のチャンスを逸したあと、4回の1死2塁、8回の2死2塁のチャンスをモノにする事ができなかった。
結果論ではあるが、初回に先制点を挙げていれば、打線全体に勢いづいていたと思う。
4回に相手のミスによる得点のみでタイムリーはゼロ。
正直、コチラに関しては今日の試合に活かせるものが無い。
活かすものどころか、エルドドが負傷?交代したのが心配だ・・・・・
本人は大丈夫と言っているが、無理はさせて欲しくないなぁ。
でも、エルドドと言う核が抜けるのは痛いよなぁ・・・・・・・・・・・・・・
大事ではない事を祈ります。
暗いニュースばかりだとアレなんで、パッと明るくなる話題をひとつ。
【菊池 初の月間MVP】
6月は出場18試合全てで安打を放ち、打率4割の素晴らしい成績を残しての初受賞!
おめでとう!!!
今月は既に数試合過ぎたが、先月並みの活躍を期待したいですね。
さて、今日の先発は・・・・・
九里だ!
こちらもプロの壁にぶつかっている真っ最中であり、こういうことを言うのは酷かもしれないが・・・・・・
昨日の敗戦を吹き飛ばすような快投を見せてくれ!!!
やりゃーげちゃれ・・・
やりゃーげちゃれ・・・・・・
やりゃーげちゃれ!
我らが広島東洋カープ!!
栄光へ続く赤い道を
熱く真直ぐに突き進め!!!
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