頑張ろう!広島!!
頑張ろう!日本!!
先日の『プレバト!』の俳句査定。
特待生の武田鉄矢、篠田麻里子、さらに永世名人梅沢富美男、3人の査定でした。
お題は
冬の東京駅の写真で一句。
まずは武田鉄矢さん。
嚔して「きっと君は」へまた戻り
山下達郎『クリスマス・イヴ』の一節を詠んだ、と。
ざっくり言えば、歌ってたらくしゃみして、また『きっと君は来ない〜』の部分から歌い直した・・・と言う句意。
オイラはこの句を見た瞬間『下五が違う』と思いました。
そしたら組長は
下五『【また戻り】の是非です』と。
おぉー!当たってんじゃん!と喜びました。
オイラが思ったのは、下五が『また戻り』ではなく
『歌もどる』かな?と。
そしたら
組長の添削は『戻る歌』でした。
惜っしいなぁ(笑)
続いて、篠田麻里子さんの句。
レンズ視て裸の少女海は冬
真っ先に目についたのは
季重なり。
当然、組長の判断基準も
季重なりの是非。
『裸足(夏)』と『冬(冬)』の季重なりをどう取るか・・・なんです。
オイラは『季重なりじゃけど、冬の方が強調されてるな、と感じました。
『冬の海』を下五に持っていった事で、読んだ人が『あ、冬の句なんじゃ』と気づいてくれる。
さらに『海は冬』の部分。
上五中七の『レンズ視て裸の少女』と、繋いでいき、
下五で『海は冬』とすることで、感じてた夏っぽさが全て打ち消されてる。
あれが『冬の海』だったら、現状維持だったんじゃ無いかと。
そして、永世名人・梅沢富美男氏の句。
風花や改札口に眼鏡吹く
一見良さげな感じに思えるかもしれませんが、オイラは『置きに来たな』と感じました。
あと、改札だけで『口』は無しで良いし、語順がどうなのかな?と思いました。
組長の査定は・・・
ボツ!!
オイラが思ってたように『口』は要らないらしいし、語順も悪かったっぽい。
大体合ってた!!
番組を見終わって、3人の句の何が悪い、どこが良い的なのを大体当てることができて
『オイラすげー!』と思いつつ
それが何で自分の作句に活かせないかな
と思ったのは内緒ですwww
良くも悪くも出来上がったものにあれこれ言うのは好き(←エラそうとも言える)なのに、自身がゼロから作るのはダメダメなオイラ・・・・・・
一体どうしたら良いんですか?(TT)
多分、俳ポの『鷹』『狐火』『春の夕焼』、よ句もわる句もの『風花』もアウトだろうなぁ・・・(TT)
ま、諦めとるけどねwwwwww
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