頑張ろう!広島!!
頑張ろう!日本!!
今日は二十四節気のひとつ『立冬』。
暦の上では今日から冬。
もちろん『立冬』は初冬の季語。
子季語には『冬立つ』『冬に入る』『冬来る』『今朝の冬』などあります。
今日はそんな『立冬』で句を詠んでみます。
一句目。
立冬や空き地の草と土の香と
風が吹いて草が揺れたり土の匂いがした・・・という感じなんですけど、敢えて『風が吹いた』という事を書きませんでした。
読み手が『草や土の香りがするなら風吹いてるのかな?』と想像してくれるかな?と。
まして空き地ですからね。風はよく通りますから。
続いて二句目。
塵倫の息の荒ぶり冬来る
『塵倫』とは、神楽の演目の一つ。
で、神楽なんですけど、先日テレビで見た時、出番を終えた演者さんが、言葉も発せないくらい荒い息遣いだったんですよね。
演じてる最中もそんな感じなのかな?と思って詠んでみました。
それと、オイラの勝手なイメージですけど『神楽=寒い夜』なんですよね。
だから『立冬』と上手く響き合わないかな?と。
ええ、ええ。わかってますよ。
どっちも駄句だってことくらいは!www
いいじゃない。
駄句でも俳句を詠むことが勉強になるんだから。
ってか、ホントこの二句はダメダメだな・・・
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あっという間ですね・・・
>一句目
>北海道の立冬の雰囲気とは違うなあと思いました
>今頃は しぐれたり、みぞれが降ったりするたびに 草は枯れていきます
北海道の立冬・・・一気に冬へと変わる時期なんでしょうね。
>そして 雨が続く中で雨と 草と 土が 匂いが立ってくるという感じです。
>じっとりと土から立ち上ってくる感じです
そうそう。そんな雰囲気を詠んだつもりです。
>これから冬に向かう 本州のほうは そういう感じなんだあと思って読みました。
本州だと、立冬と言ってもまだまだ本格的な冬に・・・という感じはないですね。
>乾いた風のイメージが冬にはあるのでしょうねえ。
あ、それほわかる!乾いた風!すごくわかりやすい!
>二句目
>息の荒ぶり がいいなと思います。
ありがとうございます!1番拘った言葉です(笑)
>神楽を舞えばかなり息が切れます。
>(御神楽がちょっと踊れるんだ~私)
すげ!舞えるんだ!!!
>きっと荒ぶる息が白く見えることもあるのではないかと思います。
最初中七を『白き息吐き』にして、季重なりやん!てなり、考え抜いて『息の荒ぶり』にした経緯があります(笑)
>ただ神楽によって踊られる時期が 収穫の感謝などもあるので、
そうなんですよ。神楽=寒い時期・・・と言うのはオイラの勝手なイメージですけ。
>「寒い夜」の連想ももちろんあるだろうけど、
>「秋の夜」だったり「秋祭り」のころだったりと
>たくさんの連想がでてくる可能性があるかもしれないなと思いました。
そう・・・だから、季語『冬来る』が生きてないなとは思ってるんです。
思ってるけど・・・載せちゃったwww
一句目
北海道の立冬の雰囲気とは違うなあと思いました
今頃は しぐれたり、みぞれが降ったりするたびに 草は枯れていきます
そして 雨が続く中で雨と 草と 土が 匂いが立ってくるという感じです。じっとりと土から立ち上ってくる感じです
これから冬に向かう 本州のほうは そういう感じなんだあと思って読みました。乾いた風のイメージが冬にはあるのでしょうねえ。
二句目
息の荒ぶり がいいなと思います。神楽を舞えばかなり息が切れます。(御神楽がちょっと踊れるんだ~私)きっと荒ぶる息が白く見えることもあるのではないかと思います。
ただ神楽によって踊られる時期が 収穫の感謝などもあるので、「寒い夜」の連想ももちろんあるだろうけど、「秋の夜」だったり「秋祭り」のころだったりと たくさんの連想がでてくる可能性があるかもしれないなと思いました。