75年前の1945年8月6日。
蝉は鳴き、生活音を奏でながら多くの人は1日の始まりを感じ動き始めていた。
同日8時15分。
同日8時15分。
景色は一変した。
蝉の声も生活音も消え、人々の呻き声だけが聞こえた事だろう。
あの日から75年。
ぺんぺん草も生えないと言われた土地は、すっかり過去のものになった。
ぺんぺん草も生えないと言われた土地は、すっかり過去のものになった。
けれど、あの出来事を過去のものにしてはいけない。
決して忘れてはいけない日。
それが1945年8月6日。
忘れてはいけないことに加え、衣食住に不安なく過ごせる事に感謝したい。
野球を見て、勝った負けたと一喜一憂できる世の中に感謝したい。
それが普通かも知れないけれど、普通じゃない時があって、そこから復興を果たして今があると言うことを忘れてはいけないし感謝したい。
平和な世の中に感謝。
そして・・・・
あの日から75年前の今日、8月6日8時15分。
亡くなられた多くの方達の、冥福を心より祈り黙祷したいと思う。
合掌。