昨日の話しになりますが、行って来ました！
埼玉スタジアム2002
セレッソ大阪が決勝まで勝ち進んだルヴァン杯の決勝！ vs川崎フロンターレ戦
深夜に奥さんと２人で松本を出発、娘の住む都内の下宿先に車を停めて、電車で行きました。
午前８時半に武蔵野線の東川口駅に着くと、同じ目的地の人が一気に増えて来ました。川崎のサポさんからは「頑張りましょうね」と声をかけられつつ埼玉高速鉄道に乗り換え。
ここに来るのは2013年のJ1最終節、セレッソ大阪vs浦和レッズのアウェイ戦以来。
まだタイトルに手が届かないセレッソ大阪、2005年の長居の悲劇は現地で見ていて、それ以降はチャンスなどなく二回のJ2降格があり、その間の12年は優勝をかけての試合は無かった（厳密にはJ2優勝のチャンスはあったが…）
12年ぶりに掴んだチャンス！何とか勝って欲しいと思っていました。
随分と長くセレッソの試合を見にいけないでいるのに、一緒に応援していた人が待ち列を確保してくれたおかげて中心部の席を確保。
試合は開始直後に杉本選手のゴールで先制！その後はずっと押し込まれながらも、みんなで弾き返すの繰り返し。今思うとミスらしいミスもなく安定していたのかな？とも思えるけど、リアルタイムではヒヤヒヤしっぱなしでした。
後半も残り５分をきった辺り、１点のリード！このまま終われば初のタイトル。泣けてきて声も詰まってきた。
05年はアディショナルタイムに失点して優勝を逃している記憶がよぎる。もう40代も半ばのおっさんが90分も跳ねて叫んで、限界だったけど最後の一踏ん張りと思っていた。
90分が過ぎて、表示されたアディショナルタイムは４分…長いな。
そうしているうちに前がかりになる川崎の裏を取るようにカウンター、清武選手→水沼選手→ソウザ選手へと渡りキックフェイントでキーパーをかわしてのシュートが入った時はもう地鳴りのような歓声が！周りは奥さん以外は知らない人ばっかりだったけどハイタッチして抱きあって喜んで！
その数分後に試合は終了。ようやくセレッソ大阪にタイトルをとらせる事が出来ました。大声で叫んで、喜んで、泣いて。皆んなが１つになるあの感覚が最高でした。
表彰台に上がり、カップを掲げるセレッソの選手達。
この光景がずっと見たくて待っていました。長かった。
来年のユニフォームにはエンブレムの上に⭐️が付きますね。
最高の週末をくれたセレッソにありがとう。一緒に応援した仲間も最高でした。
まだ天皇杯もある。元旦に同じ埼玉スタジアムでもう一回、チャンピオンになる所が見たいですね。
余談ですが、ソフトバンクが劇的なサヨナラ勝ちをしたおかげて、今朝のスポーツ新聞の一面はほぼ持ってかれました。裏一面は幾つかありましたが（笑）
