躓いたっていいじゃない。だってネコだもの。 ねこを

フルマラソン完走をめざす40代の日々!!ハチワレの『ねこを』さんの事、松本市民なのにセレッソ大阪の事など

2度目のフルマラソン挑戦

2019-11-25 13:04:53 | ランニング
 第1回松本マラソンで初のフルマラソンに挑んで、呆気なく撃沈した話しはしました。
 経験不足を実感すると言う経験を得て、次のフルマラソンに挑む事になります。
 
 第20回の記念大会となる長野マラソン!
時は2018年4月15日
前日から千曲市の叔母の家に泊めてもらい、朝5時に出発。昔は無かった千曲駅からしなの鉄道に乗車します。高校の頃に通学に乗ってた頃の色の車両がきました。ランナーさん多く乗っており混んでました。
 長野で乗り換え。一駅先の北長野へ。この一駅区間はランナーは乗車できる券が配られてました。
 たしかこの頃から雨が降っていたような記憶があります。体育館で着替えて、荷物預けてアップして。8時30分の号砲を待ちます。

 松本マラソンの失敗から、とにかくブッ込まないで走るを意識してました。
 6分30秒/kmくらいのペースで行こうと決めてスタート。
 やはり普段より遅いペースだし、周りに引っ張られて、時々6分12秒くらいの時がありました。
善光寺の参道は応援が凄かったですね。あれは下りだし冷静さを欠きそうになります。
 しかしここは冷静に、今は我慢とペースを落とす。そんな感じを延々と繰り返し
ビッグハット(約10km)
エムウェーブ(約17km)
ホワイトリンク(約25km)
ど順調に来ました。がこの辺りからグッとペースが落ち始める。ゴールのオリンピックスタジアムが見えてくるからもうすぐな感覚だけどまだ10km以上ある。
 それでも時々歩きながら前に進む。
39kmの関門を目の前まで来た時に、封鎖まであと30秒と言われてダッシュ!
 通過してしばらくしたら後ろで笛が吹かれて封鎖となった模様。
 と言う事で走っているランナーのほぼ最後尾にいる事になりました。
 ちょっとカーブしたら後はストレート。何とかなるかな?と思いつつ、後ろのパトカーからはもう一つ関門ありますよ!と言われて
 え!そうだったっけ?
足は吊ってるし、走り方変だし。そうこうしていると41km関門が見えてきました。
 周りで既にゴールした人が、「お前ら頑張れ!あの信号まであと1分で行けば完走だから、今は頑張れ!」と言われて、あーギリギリなんだぁと思いながら、足だけでなく肩あたりまで吊った体でダッシュしてました。
 関門の係の人がカウントダウンしてました。
10. 9. 8. ・ ・ ・
 
 思いだすと、他の音とかあまり聞こえてなかったような感じでしょうか。

 3. 2. 1. 0. ピピッー!と笛が鳴り黄色と黒のタイガーロープが弛んでいたのがピンと張られました。あと2m! 目の前にいた人も立ち止まりました。後ろから来る人も「まじかぁ〜」とか言っていたような。
 膝をついてがっくりしてへたり込んで、いたら学生さんが計測チップを回収してくれて。
気がついたらその間ずっとテレビカメラ回ってた。
 ちょっといいですか?と言われて質問答えたら次の日の夕方の地方局の番組で放送されてた。

 おまけに、タイガーロープの目の前でがっくりしている姿は写真に撮られて、翌日の地元紙に残念だったか、悔しいだったかの見出しでかなり大きく使われてた。その写真の下は完走してハイタッチしている人達の写真載ってるし。扱いが酷いわぁ。今は笑い話だけど。
 職場じゃ散々ネタにされました。

取り敢えず、走り切る脚力、走力がまだ無かったって事で、走り込みをしていく事になります。

 苦難はまだまだ続くのでした。


外猫ハウスを量産する。

2019-11-23 20:32:14 | ねこを
 外猫さんにご飯をあげようとしたら、外猫ハウスからルカ二さんがスルッと出てきました。使ってくれていたようです。

 男の子のシロキジさんも来るのでもう一つ作る事にしました。

 作り方は友人が教えてくれましたが、どなたかがブログで書いてくれていた物のようです。

 用意する物
収納ボックス、ノコギリ(刃先が細いのが切りやすい)、カッター、油性マジック、養生テープ、両面テープ、マイナスドライバー、ライター、発泡スチロール(2cm厚)
 まず側面に出入り口となる穴を開けるために下書き10cmでは小さいきがしたのでこのくらいと思えるまで大きくしたら一辺が13cmの正方形になりました。これをくり抜きます。マイナスドライバーをライターであぶって押し込むと穴が開けられると教えられました。先の細いノコギリは小回りきいてそんなに力も要らなかったです。
 作業中は他の猫さんたちは逃げたけどルナさんだけは興味津々でした。くり抜いたら迷う事なくジャンプで入って行きました。

 内壁となる所に発泡スチロールを貼るため大きさを合わせて切ります。曲線もあるし、底に向かって狭くなっていくので現物合わせてで微調整します。
 ゴミも出るし、地味な作業で一番根気のいる所ですね。

 出入り口の穴に合わせて発泡スチロールもくり抜く。

 底と側面2つ(長い面)を両目テープで貼り付ける。

 さらにダンボールで各面を覆う。短い面はダンボールを交換できるよう固定してません。
 養生テープで出入り口を保護この頃になるとロビーくんが様子を見にきて、なかにも入ってました。うっすらと目が!

 蓋となる上の面には大きなプチプチのシートが余っていたので畳んで貼り付けました。後は、クッションを入れて外に設置しました。

 シロキジの子も使ってくれるといいのですが。

第31回諏訪湖マラソン

2019-11-21 22:42:47 | ランニング
 昨日は、一昨年の松本マラソンの話しをしました。前半で5分/kmのペースでぶっ込んで失敗しましたが、そのペースで走れないのは2年前の話し。
 今日も10kmの練習してきましたが10kmくらいなら5分のペースは切れるようになってきました。
 走り出しが乗ってこないので少し遅いですが、それでもひと昔の調子いいペースです。

 5分/km前後のペースでハーフを走れた大会が最近ありました。10月27日に行われた諏訪湖マラソンです。
 元ボクシング選手の内藤大輔さんやオリラジの藤森さんも毎年やってくる大会でここ最近は毎年でています。
 ちなみに去年は1時間54分で走っており、その時点でのハーフ最高タイムでした。

 今年も天気良く、若干肌寒い感じで走るにはちょうど良い気候といった感じでした。

 スタートから調子よく、でも少し抑えぎみで走り出して概ね5.2分/kmでペースを固定。多少の誤差はでますがしっかりキープして走れたました。

 17kmあたりで右足の指が吊りそうになるのを、そうっと着地しながら騙しだまし走っていると沿道の人達が「内藤さん頑張って」と言っているのが聞こえてきました。
 おお!あの内藤さんが近くを走っているんだ!と思って振り向いたり左右をみたりしていたらすぐ前の人が内藤さんでした。(いっぱいいっぱいで写真は撮れなかった)
 吊りかけている足で何とか付いていくと、時折加速して引き離されそうになる。
 この終盤で加速できるのはさすがアスリートと思いましたが、付いて行かねばと食らいつきました。19kmあたりの給水で内藤さん減速したので前に出ると、あとは振り向かずに走り切りました。

 タイムは1時間51分。約3分記録を更新してのゴールでした。
 ゴール後は完全に足が吊ってしまい、駐車場までかなり時間かかりました。

 内藤さんには抜かれてないと思います。世界チャンピオンに勝った〜!と奥さんに自慢しましたが反応は薄かった。

 ハーフは勢いで行けちゃうので、参考になりませんがちょっといい結果が出るのは嬉しいですね。このペースでフルを走り切れればいいんですが。

フルマラソンに初挑戦した話

2019-11-20 20:24:22 | ランニング
 このブログのマラソン関連の話しはいつが最後かと遡ってみたら2017年8月となっていました。第1回松本マラソンの一カ月前です。

 その後どうなったかかを全く触れていませんでした。結果が良ければ喜び勇んでここで報告しますから、みなまで言うまでもなく惨敗しています。
 せっかくなので失敗談を備忘録として残しておきます。2年前の事なので記憶を頼りに書いていきます。

2年前   2017年10月1日

 
そこそこの緊張と期待と不安を感じながらフルマラソン初挑戦の日を迎えました。

 30km走はやりましたが、それ以上は未知の世界。完走できたら上出来との思いで会場に向かったのを覚えています。

 完走目標で謙虚に走れば良かったのですが、頭からかなりぶっ込んだ走りをする事になります。
スタート直後は道幅が狭く混雑するため、進みが良くなかったんです。
 自分の設定したペースよりかなり遅かったのでジグザグと抜きにかかりグイグイと進んで行きました。

 30km走などこなしていたので調子よく走れました。Gブロックスタートでしたが10kmあたりで沿道から『もうGの人来たよ』等言われて気を良くして更に加速。
 練習でも走った事のない5分/kmで走り続けてしまいました。

 当然、失速しました。ハーフを超えたあたりからコースは登り坂になるんですが、完全に歩くモードになりました。27kmの救護所でテーピングしてもらいつつ棄権しようか考えつつも、行ける所まで行こうと思い歩き出しましたが、33kmの関門封鎖に間に合わずバスに収容されました。

 初マラソンは経験不足を露呈する形で呆気なく終わったのでした。バス降りた時は完走した人達がメダルやタオルを掛けて歩いていて、情けないやら悲しいやら恥ずかしいやら、もうダッシュで帰りました。
 フルマラソン完走までの道はここからがまだ長くなるとは知る由もなかったです。

秋が深まるこの頃は

2019-11-19 21:42:50 | ねこを
 夜になったら、一気に冷え込んで来ましたが昼間は暖かくて過ごしやすかったです。

 昼間は仕事で市街地へ行ったのですが、そこで外を歩く猫に会いました。

 暖かいアスファルトの上でゴロンとしたり、駐車中の車の下で香箱座りしたり。
 触る事は出来なかったけど、すぐに逃げてしまうでもなくしばらくは見ていられました。

 よく見ると耳がサクラカットされてました。右の耳がに!

 この子は、この地域で気にかけてくれる人がいるんだなと思いました。

 うちに来るルカさんもやってあげたいところです。夜は寒いので外猫ハウスを設置してみました。

 ホームセンターで売ってる収納ボックスを使って自作した物ですけど。

 寒さ凌げるといいんですが。